カテゴリ:英語と私といろいろ( 33 )

はい。大学入試センター試験の英語です。(^_^)

実は2015年と2014年も自分で解いたあとで記事を書いてるんですよ。
2015年の記事 → 2015年度センター試験英語にチャレンジ
2014年の記事 → talk の他動詞用法
 
さて今回はどうかな。
前回はひとつ間違えたので、今回は満点を狙いたいところですが...。
残念。ポカミスで今回もいっこ間違えちゃった。
その箇所はあとで書きます。σ(^_^;)

ところで、私のブログの読者は社会人の方や翻訳者の方、また通訳者の方など多岐に渡っています。皆さんの中でセンター試験を解いてみた方がいらっしゃるでしょうか。大人になってからはもう興味ない?

私もかなり遠ざかっていたのですが、ここ数年はセンター試験を欠かさずに解いています。私は共通一次の世代なので、あの頃と問題の傾向が変わったのかどうかはわかりませんが、センター試験ってなかなか良問が揃っているように思います。奇をてらった問題はないし、高校でしっかり勉強していたら、素直に読んで解けるものばかりだと思います。社会人の方で英語をやり直そうと思っておられる方も、一度チャレンジしてみるとよいと思いますよ。

ということで、本記事では2016年度大学入試センター試験の英語を解いてみての感想を書きたいと思います。この問題ではここがひっかかりそうだなと思う箇所をピックアップしていきます。

ひとつお断りしておくと、大手予備校の解説のようなものではなく、翻訳者の ladysatin が個人的に感じた内容です。受験生の皆さんには、参考になるところがあれば参考にしていただけるとうれしいです。

それから今年のセンター試験をご覧になっていない方には、意味不明の箇所多しです。あしからず。m(_ _"m)ペコリ

ではいきます。
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<第1問>
発音の問題の選択肢にあげられた単語は、すべて必須単語だと思いました。英文を読むにあたりどれも頻出なので、理解しておく必要があります。

A - 問2
bounded, founded, surrounded, wounded の中で ou の発音が他と異なるもの。
wounded が正解ですが、この単語は発音問題でよく出ます。要注意。

A - 問3
church, curious, curtain, occur の中で ur の発音が他と異なるもの。
正解は curious ですね。私は一瞬、固まったんです。パッと読みですぐに curious を選ぶことができなかった。「落ち着いて、落ち着いて」と言い聞かせて選択できました。発音はすべてわかるのに、本番では舞い上がることってあるんですよね。

B - 問3
charity, continent, demonstrate, opponent の中で、第一アクセントの位置が他と異なるもの。
正解は opponent です。demonstrate を選択した人は多かったのではと推測します。de にアクセントがあることに違和感をもつ人が結構います。これも注意すべき単語です。

<第2問>
A は空欄に適語を入れる問題です。

A – 問6
We have made good progress, so we are already (ahead of) schedule.
順調に進んできたから、すでに予定の先を行ってるよ。

ahead of 以外の選択肢は、apart from, far from, out of でした。

「ahead of schedule(前倒しで、予定より早く)」はこの形で覚えたい。
反対を意味する「behind schedule(予定より遅れて)」も頻出。

A – 問8
(Until) you’ve completed this required class, you (won’t) be able to graduate.
この必修クラスを終えるまで卒業はできないよ。

私がポカミスをしたのはここでした。
残りの組み合わせは [If, won’t], [Unless, would], [While, would] だったのですが、私は[Unless, would]を選んでしまったんです。後ろの would をよく見てなくて、「この必修クラスを終えない限り、卒業はできないよ」と読んでしまったんです。だったら won’t でないといけませんよね。これはホントにポカミス。それと Until は文頭に来てもいいんだけど、私は Unless を使いたい気分だったんだなあ。(←苦しい言い訳)

A – 問10
(It is) so considerate (of) him to come and see his grandmother in the hospital every day.
入院している祖母の見舞いに毎日来るなんて、彼はとても思いやりがあるね。

この問題の狙いは of ですね。他の選択肢に [It is, for]があったので、こっちを選んだ人がいたと思いますよ。

★なんで (It is) so considerate (for) him to come and see...ではだめなんですかね。(・-・)・・・ん?

不定詞の用法の一つですがちょっとおさらいを。

次の二つの文を見てみましょう。
①It is dangerous for you to walk in the street at night.
②It is kind of you to give us such important information.

①と②の形の違いは、ご覧の通り to 不定詞の意味上の主語の前についている前置詞なんですよね。
for you と of you の違いです。

①It is + 形容詞 + for + 人 + to 不定詞
ある事柄についての判断を述べる形です。不定詞の名詞的用法になります。ここで使われる形容詞は、dangerous, difficult, safe, easy など、何らかの判断を意味する形容詞になります。

②It is + 形容詞 + of + 人 + to 不定詞
人物に対する主観的な評価を述べる形です。副詞的用法で判断の根拠を表します。ここでの形容詞は kind, rude, brave foolish のように人物評価を表す形容詞ですね。

このあたりを押さえておけば、今回のセンター試験の問題にある considerate も人物評価だから of を使うんだなとわかると思います。

さて、ここで to 不定詞の意味上の主語は for you の you、of you の you という理解で私自身これまできました。これが一般的に言われていることなので、この理解で問題ないと思います。一方、現代英文法講義をには少し違うことが書いてあり興味を引きました。

現代英文法講義には、②の構文は「主語が表現されていない場合」の項目に記載されています。

同書によると [It is good of you to come. = It’s good of you PRO to come.] と書かれています。「PROは表現されていない不定詞の主語」とのことです。理由を書くとまた長くなりますので書きませんが、私はこの説明に大いに納得したので書いておきたいと思いました。現代英文法講義をおもちの方は P221~222 を参照ください。

次にいきます。

B - 問3
カッコ内の並び替えの問題です。以下は正しい答え。
I (came to realize the need to manage ) my time more effectively.

ここでの出題者の意図は、need が名詞で使われていることが見抜けるか否かだったんじゃないかな。need を動詞と考えると、最後は need my time でつながりが良さそうだけど、それは早合点。そのほかがつながらない。need は動詞だけでなく名詞もあるということを知っていたら解ける問題でした。

C – 問3
Paul: You know, Yoko, there’s really nothing more I can teach our son on the piano.
   He plays better than I do now.
Yoko: Well, maybe we (should get) (someone else) (to teach him.)

ここは「get + 目的語 + to 不定詞」の理解を問う問題でした。
to teach him のところを teach him にしてはいけないよってこと。have だったら原形不定詞が正解。

<第3問>
A の問題はそんなに難しくなかったと思うので割愛します。

B の問1~3は、まとまりをよくするために取り除いた方がよい文を、①~④の中から一つ選べというもの。よく読めばわかりますが、全く関係がない文は入っていないので、これはやや時間かけないと解きにくいかもしれない。

例えば問3の emotional hunger のパラグラフは①を選ばないといけないんですが、これがあってもパラグラフ全体ではそんなに違和感がないんですよね。だけど、これを選ばなかったらどれを選ぶんだと考えたときに、②③④を選ぶ理由がないんです。②③④はすべて emotional hunger の特徴について述べていますからね。

どれを選んだらいいのかわからないときは、「このパラグラフは何を言いたいのか?」を落ち着いて考えることが大切ですね。私が高校生だったらすんなり選択できなかったと思います。結構難しいです。

C は「異文化理解」をテーマとして、大学で行われた授業のやりとりでした。
問題は3つあります。消去法で答えた人も多かったと思いますが、どれも本文のどこかに同じ内容があるんです。それに気づいた人はすいっと解けたかもしれません。

たとえば32は④が正解。
As you said, studying intercultural communication is useful because (④we can cope with cultural misunderstandings more easily and smoothly).

これと同じ内容が本文にあります。
→ Having an awareness of intercultural communication can help us understand and deal with misunderstandings when they arise.

ついでながら cope with = deal with ですね。

33と34も同じく言い換えの文が本文にありますよ。

<第4問>
A - グラフをともなう読解問題です。毎年出ています。

長文問題の解き方は人それぞれだと思うので、自分に合ったやり方で解けばいいと思います。しかし、制限時間内に解かないといけないので、できるだけ効率よくやりたいですね。

おそらく先に問題を読んでから英文を読んで解く人が多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにここでひとつアドバイスを。

高校生の頃って英文を英文のまま理解できる人ってほとんどいないと思うんです。どうしても頭の中で日本語に置き換えてしまうのはやむをえないです。いいじゃないですか。それで。

でね。問題文を読んで、質問の内容を簡単にどこかに書いておいたらいいと思うんですよ。例えば問1は(A), (B), (C), (D) の国名を聞いているので、私だったらP20の第4問の上に「国名」と書いておく。問2は 「navel, Valencia 違い」、問3はパッセージの目的を問うているので「目的」、問4は最後のパラグラフに続くトピックについて聞いているので「最後」と書いておく。

「国名」、「navel, Valencia 違い」、「目的」、「最後」と一番上に殴り書きでいいから書いておいて、英文を読み始めます。そうすると何に注意しながら読めばいいのかがわかるので、英文が読みやすくなると思うんです。

さて、まず頭から読んでいきますが、最初の2つのパラグラフは、「オレンジの輸入が90年代から増えた」ということが書いてあるだけ。さらっと流そう。

最初の「国名」が関係しているのは、P21の一番上のパラグラフですね。Mexico is a longtime source とあるので、Mexico はすぐ特定できます。グラフの1990のところで Others とある国(B) があげられています。そう、(B)は longtime source の Mexico しか考えられないので、選択肢は②か④に絞られます。

次に Australia was the first such country, starting in the early 1990s とあります。真っ黒の(A) が登場したのは1992年だから、これが Australia なんだなとわかる。ここで答えは②に決まります。

気を付けてほしいのは、そのあとにある Australia was followed by South Africa in the late 1990s のところ。
A is followed by B. の文は「A のあとに B が続く」という意味です。これを逆に解釈する人がとっても多いのです。ご注意を。

先が長いので問2~4は割愛します。

B - ウェブサイトの問題です。昨年も同じような問題が出たような気がします。

問1は「暇で」の free と「無料」の free をひっかけているんじゃないかなあ。

問2は簡単すぎ。③ Short tour, $20 が正解なんですが、Short tour, $30 の選択肢があったらこれを選ぶ人がいたと思うんです。Admission Fee が Program Fee に入っていないと勘違いして。私が問題作っていたら、これを選択肢に必ず入れてるね。

問3は、① Advance booking is not necessary が No reservation is required. の言い換えになっているからこれを選びます。

<第5問>
物語文の問題です。「感動した」「良い話だった」という感想が SNS に投稿されたらしいですね。私は淡々と読んだだけで、感動まではいかなかった。純粋な高校生とおばはんでは受け止め方が違うんやろか?(S...sorry...)

問題自体は良問だったと思いました。第3問の C は、本文にある英文の言い換えが選択肢にあったんですが、第5問は「だから正しい選択肢はこれになるんだ」と、ロジカルな考えから結論を導くという感じだと思いました。

正しい選択肢を特定するためには、本文のどこを注意してみればよいのかを、私の視点でみてみます。

問1
本文パラ1) This dinner was his gift to me.
選択肢② making a special meal for Mike

問2
本文パラ2) But as bills kept piling up, the family got into trouble.
選択肢③ the family needed more money for living

本文には「お金が必要」なんて書いてないけど、「請求書がたまり続けて」とあるからこれを選ぶわけですね。

問3
本文パラ3) He began hanging out at the shopping mall with friends, sometimes skipping his classes.
選択肢② He lost interest in studying.

「友達と遊びほうけて、授業をさぼる」 → 「勉強への興味を失った」という展開

問4 と 問5に直接関連がある文は、最後のパラ8にあるんですね。

問4
本文パラ8) And that made all the difference in my life.
選択肢③ Making a connection with his father through cooking

父親が Uncle John にしてあげたことで、二人の関係が良くなり、そのことが Uncle John の人生を大きく変えたということですね。

問5
本文パラ8) But what makes me the happiest is to stand here with you, one of the people I care about, and talk
選択肢② having meaningful relationships with people close to him

ところでパラ4~7は関係なかったんかという疑問も出てくるでしょうが、問4と問5を確信もって答えるための裏付けの英文だと思ったらいいと思います。さっと読む必要はあります。

<第6問>
Opera についての問題です。きれいな英語で書かれていて読みやすい英文でした。

問1
正解は① Opera develops by adapting to new conditions.

これはパラ2の真ん中あたりの文から導き出せます。
Over the years, it has responded to various music and theatrical developments around the world and continues to do so.

adapt to と respond to がほぼ同じ意味ですね。

問2
But what about opera singers? を言い換えているものを選びます。その前の記述の「経営者やスポーツ選手には多額の金を支払うことを社会は容認しているようだ」に続くものなので、③ What are opera singers worth? が正解ですね。

問3
正解は① Opera singers are financially unstable.

パラ4の最終行にある insecurity がキーワードです。これが unstable と同義になります。

記事がかなり長くなってしまったので、残りの問題は割愛させてください。
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以上、2016年度のセンター試験英語について思うところを書きました。全部を網羅することはできませんでしたが、受験生の皆さん、来年受験する皆さんのお役に立てるとうれしいです。

また、ここは腑に落ちないぞと思うところがあればコメント欄にご記入くださいね。

あとから加筆するかもしれませんが、2016年度のセンター試験英語の記事ははこれにて一旦終了いたします。

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by ladysatin | 2016-01-18 23:04 | 英語と私といろいろ | Comments(6)

気がつけば、最後の記事から2か月以上経ちました。

ブログをお休みしている間も、以前と変わらず毎日700名前後の皆様にご訪問いただいていました。検索エンジンから何らかの記事を読んでいただいて、リピートしてくださる方が増え、今に至っています。読んでくださる方が増えると、やはりうれしいです。新しい記事を書かなくても、日々、多くの皆様からコメントをいただき、拝読していました。

本当にありがとうございます。

少しだけ近況を。

引っ越したのが11月末だったのですが、その後すぐに在宅で翻訳の仕事に従事するようになりました。元の勤務先から外注という形でお仕事をいただいています。これまでの得意先メーカーからもご指名をいただいており、恵まれた状態でのフリーランス生活がスタートしました。ありがたいことです。

今、身にしみて思うことは、翻訳という仕事はインターネットの環境さえあればどこでもできるんだということです。これは基本、オンサイトで業務を行う通訳と全く異なる点です。遠隔地に住んでいても、実力さえあれば仕事は回ってきます。実力をつけるには地道に努力をしていくしかありません。これはどんな職業にも当てはまるのでしょう。これからも謙虚に翻訳も含めた英語の勉強を続け、もっと成長したいと思います。

翻訳のほかには DTP の仕事もさせていただいています。DTP は会社にいる間に身に着けたスキルでした。Adobe の InDesign と Illustrator が今主流の DTP のアプリケーションなのですが、このアプリが、翻訳と密接な関係があるのです。これから産業翻訳や技術翻訳を勉強しようと思う方には、DTP のスキルを習得することをお勧めしたいです。プロの翻訳者であっても DTP のスキルを有している人はごくわずかだと思います。機会がなければそこまで手が回らない領域なんですね。私の場合は、DTP を OJT で学べる環境にあったことが大きいです。翻訳プラス DTP の技能。ここはとても大切なことだと私自身が実感していることなので、いずれ記事にするつもりです。

ようやく新しい生活のリズムに慣れてきたので、ブログもそろそろ再開したいと思っています。毎週は無理でも、隔週くらいでできるといいなと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、本日のタイトル「母と暮せば」について少し書きたいと思います。公開中の映画ですので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

私もどうしても年内に観ておきたくて、時間の空いた今日、行ってきました。「母と暮せば」は私の故郷、長崎が舞台となっています。以前、朝日新聞のボランティア翻訳の記事を書きました。その中で、私の母が被爆者で私は被爆2世であることを書きました。そのような背景もあり、この映画を早く観たかったのです。

泣くことを想定していたので、ハンカチは忘れずに持っていきました。案の定、最初から最後まで泣きっぱなしでした。こんなに泣いた映画は今までなかったように思います。感動を煽るような進行ではないのですが、登場人物の言葉ひとつひとつが胸に突き刺さるのです。

主人公の伸子役の吉永小百合さんの演技は、ものすごく自然でした。大女優だから当然なのでしょうが、やはり格が違うと感ぜざるをえませんでした。長崎弁はどうかなと思っていたんですが、こんなに上手だったとは知りませんでした。イントネーションも違和感がなく、長崎出身の私もすんなり入っていけるほどでした。そして伸子の言葉が、私の母の言葉のように聞こえました。

浩二役の二宮和也さんもよかったです。吉永さんの息子という設定にぴったりの雰囲気を醸し出していました。ただ、ひとつ気になったのは彼は自分のことを「僕」と呼んでたんですね。長崎の男性は自分のことを「おい」と言うんです。お前のことは「わい」。これが普通なので「僕」には少し違和感があったかな。でも、全国版では方言を使いすぎると、他府県の方にはわかりにくくなってしまうというのもあるので、言葉選びは難しいのかもしれないですね。

「母と暮せば」はキャスティングがとてもよかった。浩二の恋人役の黒木華さんは、昭和の時代にどこにでもいるような目鼻立ちの女性なんです。どちらかというと目が小さい。今どきのおめめぱっちりの女優ではこの役は合わない。黒木さんは田中裕子さんを思わせる女優さんですね。将来、あんな大女優になりそうな予感がします。

あと上海のおじさん役の加藤健一さんと、近所のおばさん役の広岡由里子さんも素晴らしかったんですよ。このお二人はきっと九州出身の人だと思っていたんですが、あとで経歴を調べるとそうではなかったんです。それくらい長崎弁が上手だったんです。

たくさん書きたいことはあるのですが、ネタばれになってはいけないのでこの辺にしておきます。

興味がある方のために「母と暮せば」のホームページにリンクを貼りますね。
素晴らしい映画なので、是非観てほしいな。
http://hahatokuraseba.jp/

えっと、英語の話題?

そうそう。英語の話が何もないのはあかんね。

実は「母と暮せば」を英語にするとどうなるかなあと帰り道で考えていました。
どう訳す?

Living with my mother... かな?
意味はOKですね。

でも、もっとシンプルに my はとっちゃおう。

Living with mother でどうでしょう。

mother に冠詞はいらないの?

うん、いらないの。
身近にある物や人には、愛称化が進んで冠詞は不要になることが多いから。

あと直訳ではないけれど、mother and son もいい感じ。
mother だけでもいいかもしれない。
それくらい母親の息子への愛がいっぱい詰まった作品でした。

私のは一例ですが、皆さんはどんな訳が思いつきますか?
よかったら教えてくださいね。

今年最後のブログを読んでくださってありがとうございました。

皆様、良いお年を。001.gif
by ladysatin | 2015-12-31 00:05 | 英語と私といろいろ | Comments(6)

Crossroads

いつも読んでくださっている皆さん
ありがとうございます。

このブログを始めたのは2013年3月でした。
もう2年と8か月になります。

これまで週に一度の更新というペースで記事を書いてきましたが、ここへきて少し Slow Down しそうです。年内は定期的な更新はできないかもしれません。

実は、お引越しをすることになり、長年住み慣れた土地を離れることになりました。その準備が大変で、ちょっとブログへの時間がとれていません。年内も更新していくつもりですが、少し間が空くと思います。個人のブログですので、わざわざお知らせするほどのことでもないのですが、いつも来て下さる皆さんにはお知らせしておきたく、書かかせていただいております。

お引越しの理由はここでは書けないのですが、私にとってはとても大切なことで、今、決断をしなくては一生後悔するだろうと思ってのことでした。それが決まって現在の会社を退職することになりました。というのも、通勤圏外になってしまったからです。

会社の上司は、私に絶大な信頼をおいてくださっていたので、退職のことを告げることはとてもつらいことでした。しかし、大変ありがたいことに上司が配慮してくださり、在宅勤務を提案してくださいました。今、その方向で私の業務の調整をしていただいています。

このような事情でしばらくブログは不定期になりますが、どうかこれからも遊びに来てくださいね。

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これから先、書きたいと思っている記事はたくさんあるのですが、その中の一部をご紹介します。

●experience が同格の that 節をとれないのは何故か?
●He worries more than is necessary. の構造をどう説明する?
●ジャズの名曲 You’d be so nice to come home to は tough 構文なのか?

英語の勉強をしていると疑問に思うことが次から次へと出てきます。
これからも皆さんと色んなこと共有していきたいです。
by ladysatin | 2015-10-10 21:51 | 英語と私といろいろ | Comments(16)

Eiken Trivia

数日前かな。2015年度第1回英検の合否結果が出たようですね。
私の記事をご覧になっている方の中にも、受験された方がいらっしゃるのではないでしょうか。

英検の二次試験というと、時々ですが、試験前の模擬面接を頼まれることがあります。

対象は、知人の子供さんとか知り合いの社会人の方などです。時間があるときにお手伝いしているだけなので、原則お金はいただきません。しかし、頼まれる方は、無料というと大変恐縮されます。ボランティアですからといっても納得してくださらない方もいらっしゃるので、最近は気持ちだけいただくようになりました。

何ゆえに私が英検の模擬面接をやっているのかというと、実は以前、英検の面接委員をやっていたことがあるからなのです。10年ほど前まで、オフィシャルで面接委員をやっていました。二次試験で色々質問する人ですね。

ところで、あの面接委員ってどんな人がなるのか皆さんはご存知ですか?

本日のタイトル Eiken Trivia とはこのことなんですが、ほとんどの人は知らないでしょ?

私個人の実体験なので、ただ「へえ」と暇つぶしに読んでいただければ幸いです。m(_ _)m

以前勤めていた会社は、教育関係では大手だったのですが、そこで私は部長職についていました。もちろん平社員から長い年月かけて這い上がっていったわけです。当時はバリバリのキャリアウーマンを気取っていましたから、毎日、てんこ盛りの肩パッドのスーツにハイヒールで(ついでにセクシーに)出勤していました。外国人の部下は多い時で50人くらいいて、彼らの日本人の女性部長への興味はそれは高く、モテまくっていたんですよ。よく何人か連れて飲みに行ってました。思い出せば私って結構ケバかったと思います。

それが今、こんなに地味な翻訳者になろうとは誰が想像したであろうか… |||(-_-;)|||

で、その会社には色んな業者さんがセールスに来るわけですが、その中に日本英語教育協会というところがありました。面接委員はそこの営業マンの方から推薦されてなったのです。

日本英語教育協会って英検の教材を制作販売している財団法人なのですが、2009年に英検協会と合併したようで、日本英語検定協会通信教育部となって業務は引き継いだと Wiki に書いてありました。

当時の日本英語教育協会の営業マン曰く「英検協会は私達の弟分なんですよ。」
この営業マンの方は「弟分」という言葉を何回も使う人でした。
自分達は英検協会の「兄貴分」なんだと...まあ私にはどうでもええ話です。σ(^_^;)

あるときその彼が営業に来て「Y 部長(私のこと)は英検はおもちですか?」ときいてきました。

「英検をおもちですか」は日本語として変やろう~と思いましたが、それは言わず「はあ、1級はもってますよ。」と答えました。

彼曰く「それは素晴らしい。英検の面接委員に推薦いたします。」ですと。

そんな簡単に面接委員ってなれるものなんですかと思う方もいらっしゃるでしょうが、私の場合はそうです。面接委員といっても2級、準2級、3級の二次面接担当なのですけれどね。英検1級はそんなにすごい資格ではありませんが、英語にうとい彼から見ればすごいことだったようです。たまたま営業先に私がいて、英検1級ホルダーだったので面接委員に選定されたということです。なので、私の場合は単なるコネといって差し支えありません。

私としては面接委員になったからどうだというほどのことではありませんでしたが、次の転職のときに履歴書の飾りにはなるかしらと思い、引き受けました。

さて、英検の面接は年に3回あるんですが、面接委員といっても、毎回呼ばれるわけではないみたいです。私は年に1回か、たまに2回依頼されることがあったかな。面接室での受験者とのやりとりは毎回楽しかったです。

受験者の皆さんは緊張しまくっていますから、私の場合はリラックスさせようと、最初のトークが長くなりがちでした。英検のタイムキーパーの方に「Y 先生、もう少しスピーディにお願いします。」と言われたことが何度かあります。

私の気持ちは「すべての受験者を合格させたい」それだけでした。「ちょっとのろいけど、ちゃんと意味は通じてるよ。ええい、合格だ!」と思って合格にした受験者が結構います。もちろん、極端な点数の上乗せはしませんよ。そんなことしたらえらい問題になります。あと1点で合格か不合格が決まる状況で、不合格にする理由がないと判断したときだけです。

こんな感じで面接委員は7年か8年やっていました。よい経験だったと思います。

今は、オフィシャルの面接委員はやっていません。これもたまたまで、10年前に引越しをして住所変更届けを出そうと思いつつ、ずっと出し忘れたままなのです。当時の面接委員の仕事の依頼は、まず電話でのアポイントからだったので、私の電話番号が変わってしまい英検協会から私に連絡できなくなったのだと思います。まあ、バックアップの要員はいくらでもいるでしょうから、私ひとり欠員になったところで問題にはなりません。もしかしたらまだ私の籍はあるかもしれませんが、今となってはこのままにしておこうと思います。

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さて、せっかくなので、今後二次試験を受けるに方にちょっとだけアドバイスを。

「これだけはやめておいた方がいいよ」と思うことがあります。

それは「無言・沈黙」です。
黙ってしまっては評価ができません。

ゆっくりでもいい。
考えながらでもいい。
つっかえながらでもいいから、とにかくしゃべること。
間違えたら言い直せばいいんですよ。

日頃のトレーニングとしてのお勧めは音読です。
英語の教科書でも何でもいいです。
10分でもいいですから、毎日、英語で発話する習慣をつけることが大切だと思います。


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今日は、めったに書かない自分のことをちょっとだけ書いてみました。

ではまた。001.gif
by ladysatin | 2015-07-18 20:05 | 英語と私といろいろ | Comments(0)

キーワード検索の窓

先日のこと。

「ブログ内でキーワード検索できないでしょうか」とコメントをいただきました。

「えっ?そんなことできたっけ?」と思って調べたら、検索の設定がありました。

Wonderful♪

早速表示してみようと思い表示してみると...

サイドバーからはみでている... σ(^_^;)

わ~ん、なぜ?

実は、私が使っているスキンはエキサイトさんのご提供のものなのですが、私自身でカスタマイズしているものなんです。なので、このスキンは元のものより本文広め、サイドバー狭めにしているんです。フォントの行間なども私好みに変えています。

それで、この度、キーワード検索の窓を表示させたら、サイドバーからはみでてしまったというわけなんです。さて、これを修正しようと思いあれこれやってみましたが、私の浅いプログラミングの知識では何ともできず、あきらめました。またチャレンジしますけど。 (*^_^*)

とりあえず、そのはみでたキーワード検索の窓口を表示させています。
見た目が悪いの一番下にあります。

右側のサイドバーをスクロールしていただくと、おお、異様なでっぱり が。 (゚∇゚ ;)エッ!?

でもちゃんと仕事はしてくれるようです。

使い方は...
検索欄に「仮定法」とか「完了形」などのキーワードを入れてみてくださいね。
私の過去の記事の本文でヒットしたものが出てきます。
その画面が出たら、続けて検索するときは一番上の入力箇所から検索できます。

お役に立てるかなあ。

そうだとうれしいです。

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by ladysatin | 2015-06-26 21:56 | 英語と私といろいろ | Comments(2)

この頃は facebook で色んな情報を集めています。

私の場合は翻訳に関係するページを見ることが多いのですが、日本語のページより英語圏のページが多いですね。その中でコメントを書くこともあります。英語で書くわけですが、自分が疑問に思っていることに対し、遠い国の会ったこともない人が答えてくれることもあります。またその逆もあります。こんなやりとりは、私にとっては結構新鮮に写っています。

Google で検索するのとはまた違う面白さが facebook にはあるんだなとわかり、情報集めという点ではなかなか重宝しています。

海外のミュージシャンのページもよく見ます。ファンの人達が書いているコメントを読むこともあります。やはりコメントを書くのはアメリカやイギリスなど英語圏の人が多いですね。英語圏の人達は joke を交えながら普通に英文を書いています。内容は大したことはなくても、ネィティブのようにサラッと英語が書けるといいですね。

日本人で英語でコメントを書く人は、まだまだ数が少ないという印象があります。ミュージシャンの一つの投稿に対して「いいね」を押す人は多いのですが、ほとんどの日本人はコメントを書きません。様々な国の人が集まる有名人のページに英語でコメントを書くということは、大げさに言えば全世界に自分の書いた英語がさらされることですから、勇気をともなうことでもあるのかもしれません。

そんな中で英語でコメントを書いている人もいらっしゃいます。英語の専門職の人ならいざ知らず、一般の人は高等教育までで英語の学習は終わっているわけですから、英文法や冠詞の使い方まできちっと出来ている人はほとんどいません。しかし、そんなことは問題ではなく、ファンの一人として自分の気持ちを伝えたいからコメントを書くということが、とても素敵な事だと思っています。

ただ、ちょっとこの使い方はどうかな?と思うことも時々あります。

これは最近見た日本人が書いた英語のコメントなんですが、同じ英単語について二人の日本人の方が間違った使い方をしておられたんです。立て続けに見たので、この単語は誤用が多いのかもしれないと思い、今日取り上げようと思いました。

072.gifその単語とは disappoint です。

disappoint は高校英語で出てくる単語です。英和辞典を調べると「失望させる、がっかりさせる」という意味が載っていますね。これはこれでいいのですが、disappoint の語感はどうでしょうか。

この単語は英検準2級レベルですから、英語学習者の中での習熟度は高いと思います。しかし、軽々しく使うのは避けたい単語です。私が今まで英語を使って生きてきた中で、disappoint を使ったことはほんの数回しかありません。かなり語感がきついのです。このことを予め知って使った方がいいと思い、今日は老婆心で書いています。

●まず一つ目の例です。

あるミュージシャンの投稿で、彼の尊敬するベーシストの死亡への悲しみが綴られていました。病死でした。コメントも多く寄せられていて、Sad news. I’m sad. など、sad を使った表現が目立ちました。私も好きなベーシストだったのでコメントを書きました。

そんな中で、ある日本人の男性が書いたコメントが目を引きました。
その人が書いたコメントはこれでした。

Very very disappointed.

この方は外資系の企業に勤めている方なので、英語は出来る方だと思います。ここで disappointed をこの方が使われたのは「彼が死んで落胆している → 僕は悲しい」ということを表現したかったからだろうと思います。

しかし、この場面における Very very disappointed. はとても違和感があります。書いた本人の真意とは逆に、イヤミに受け止められる可能性もあります。人が死んだことに対して、disappointed という感想を書いたら、死んだ人を責めているような響きが出てしまいます。「彼が死ぬとは、俺はがっかりだよ」という感じですね。さらに very の二重使いなので「なんてことしてくれたんだよ」という強調が追加されます。

一方で、「病気が治らなかった」という事実に対して disappointed ならありかもしれないとも思いました。しかし、それでもやはり言葉足らずになってしまっています。Very very disappointed. に対し、素直に「その通りだ」と読み手が理解できる前提が必要ですね。そのベーシストの死に対し、その他大勢が sad と書いているコメントの中で、このコメントだけがかなり浮いていました。おそらく書いたご本人は何とも思っていないでしょう。

●次に二つ目の例です。

これは別のミュージシャンの投稿に対しての日本人女性のコメントでした。彼女は早く新譜が聴きたいとの思いでコメントを書いていました。

まず I’m looking forward to your new album.(新しいアルバムを楽しみにしています。)と書いていました。いい感じですね。しかし、そのあとのコメントがちょっとまずかったかな。彼女はこう書いていました。

Don’t disappoint us!

私はこれを見て、ぎょっとしました。Oh. My God! という感じです。

私はかつて外国人50人を管轄していた経験があるのですが、その時一度だけ、ある不真面目な外国人の部下に Don’t disappoint me. と言ったことがあります。その時の状況はこんな感じでした。

その外国人部下は勤務態度が良くなかったんですね。だから、次年度の契約更改はしないと私は彼に伝えたんです。そしたら彼は、何でもするからもう一度だけチャンスをくれと言ってきました。私は彼に、今後、我社で働くにあたりどんな貢献ができるのか、またこれまでの自分の勤務態度をどのように改めていくのかレポートに書けと言ったんです。その内容によっては、契約更改について考え直してやると。

そして、最後に言ったセリフが Don’t disappoint me. でした。「私を失望させるんじゃないわよ。」という、上から目線のこのフレーズは、上司である私だから言えたセリフです。かなりきつい言い方になるので、よほどのことがないと言わないです。

元に戻って、大好きなミュージシャンに対し、彼女が Don’t disappoint us! と書いたのは「とても楽しみにしているので、ファンをがっかりさせないでね」くらいの軽い気持ちだったのだろうと思います。しかし、読む側にしてみれば、「あなた何様のつもり?」って言いたくなるような、とっても失礼な表現と言わざるをえません。

私は上のお二人に対しメッセージを送ろうかとも思いましたが、見ず知らずの人なのでやめました。

言葉の使い方ってとても難しいですね。日本語でも間違うわけですから、英語となると尚更です。また英語の場合は、自分で間違いに気づくには相当の場数が必要です。使って相手の反応を見て、この場合にはふさわしくない表現だったとわかるわけですから、経験値がものをいいます。近くにネィティブの友人がいれば「その表現は変だよ」って教えてくれるかもしれませんが、まあそんな幸運な人なんてごくわずかでしょう。

私自身もおかしな英語を使っていて、随分あとになってそれは実はとっても変な言い方だったことを知ったという経験がいくらでもあります。こればかりは仕方がありません。単語の意味は辞書が教えてくれますが、語感はすぐには身につかないものです。だから英語は使ってなんぼなんです。

今回は disappoint の誤用について書きました。何かのご縁でこの記事をご覧になった方の中で、disappoint にはそんな語感があったことを知らなかった方がいらっしゃったとしたら、その方々のお役に立てたのではないかと思います。

小さなことかからコツコツと、言葉の勉強続けていきたいですね。

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※参考までに以下 Longman より引用しておきます。

disappointed
: unhappy because something you hoped for did not happen, or because someone or something was not as good as you expected
希望していたことが起らなかった、または、人あるいは物事が期待していたほどではなかったため unhappy である

disappoint
: to make someone feel unhappy because something they hoped for did not happen or was not as good as they expected:
希望していたことが起らなかった、または、期待していたほどではなかったため、人を unhappy にする

ではまた。001.gif
by ladysatin | 2015-05-31 21:26 | 英語と私といろいろ | Comments(0)

Is this a typo?

今日は辞書にまつわるお話です。

まずその前準備からいきますね。

be a long way off という表現はご存じでしょうか。

よく出てくる表現なのですが、英辞郎からの説明を引用しますね。

●be a long way off
遠い所にある、遠く離れている、遠方にある、前途遼遠である、まだまだ先の話だ、まだずっと先のことだ、~どころではない

例文1)
The future seems a long way off [to go] right now.
現時点では、その未来はまだまだ先のようだ。

still を使った表現もあります。

●be still a long way off
〔主語の場所は〕まだ遠い[ずっと先である]、〔主語の事柄は〕まだかなり[ずっと]先の話[こと]である

例文2)
Although it can be said that the death penalty has been suspended here, it would seem the actual abolition of the system is still a long way off.
死刑停止状態ともいえる日本ですが、死刑制度の廃止には、まだ長い時間がかかりそうです。

ということで、be a long way off の意味と使い方についておさらいしました。

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ここから本題に入ります。最近受けたおもしろい質問です。

a long way off を使った例文でこんな英文が辞書に載っていたらしいです。
We were a long way off being grandparents.

そしてこれに対する日本語訳はこれでした。
我々が祖父母になるのはまだまだ先である。

あらっ...?
皆様いかがでしょうか?
この日本語訳は正しい?正しくない?

何か時制が...変?

そう。質問してこられた方の疑問は、were に対して「である」の訳になるのは何故なんでしょうということだったんですね。

were は普通に考えて過去だから「だった」になるべきです。なのにそうではない。もしかして仮定法かなんかの用法かとも思ったらしいのですが、そうでもなさそう。ということでどう考えてもわからず聞いてこられたんです。

私は答えました – 和訳のミスでしょう (~_~)

英文が were であれば日本語訳は「だった」しか考えられないです。
日本語が「である」なら英文は are ですよね。もちろん。

質問した方は「やっぱりそうですよね」とおっしゃったのですが、なんだか腑に落ちない様子。

おっと、聞き忘れた。「その辞書ってなに?」と聞くと「ウィズダム英和辞典 第3版(三省堂)」とのこと。

そこで、気になったので先日、本屋さんに行ってこの目で確かめました。

う~む...書いてありますねぇ...やっぱり。

ウィズダムをお持ちの方は way を調べて見てください。2127ページにあります。

これっていわゆる誤植なんでしょうか?
ちょっと調べてみようということで、ウィズダム英和辞典の HP を見てみました。

そこでわかったことはウィズダム英和辞典はコーパスを使って編纂されているということでした。
→ http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/english/wisdom_ej3/sp/corpus.html

上記のリンク先に書いてあるように、コーパスとは「(特定の種類・作家の文書[資料]の)集大成、集積」をさします。もっと簡単に言えば、例文をデータベースにしたものがコーパスと考えるとよいと思います。

今時の辞書はコーパスを使っているんですねえ。恥ずかしながら知りませんでした。

さてここで一つひらいめいたことがありました。

それは、コーパスを使って辞書が作られているということは、例の英文はどこかから引っぱってきたんじゃないかということです。

ということで、インターネットで調べてみました。

そしたらな~んと、ありました。
Children Of A Lesser God - Transcript

少し長い文章ですがそのページを検索してみたらこんな文があります。
One minute we thought we were a long way off being grandparents and the next minute we felt like we had 14.

まさに辞書にある We were a long way off being grandparents があります。

ここからは三省堂に確認したわけではないので、私の推測であることをお断りして書きます、

辞書の例文はこれを流用した可能性が高いのではと思っています。

インターネット上にある例文の前半はこうです。
One minute we thought we were a long way off being grandparents

つまり、問題の英文は主節ではなく従属節の一部なんです。

主節の動詞は thought ですから、それに導かれる従属節は時制の一致で were になっているものと考えることができますね。ということは、訳する際は現在形になって当然です。

訳してみます。
「我々が祖父母になるのはまだまだ先である、とちょっとの間私達は思った。」

ここまでくるとわかるような気がします。

英和辞典ですから当然、元のデータベースには英文と日本文のペアがあるはず。そして本件の場合、a long way off の項目を作るために抽出したのが、上記の英語と日本語のペアだったのではないでしょうか。

しかし、何らかの理由で主節の we thought は抽出されず、従属節の英文 we were a long way off being grandparents とそれに対応する日本語「我々が祖父母になるのはまだまだ先である」が抽出されたのではと思いました。機械的な処理であれば大いに考えられるものと思います。

さらにインターネットの英文の日付は Monday, 5 April, 2010 であり、ウィズダム第3版の発行は2013年1月10日ということを考えても、時期的な整合性もとれています。

再度書いておきますが、三省堂に確認をとったものではありません。私の推測です。また、ウィズダム英和辞典の質に言及するものでもありません。

ただ、いずれにしても辞書の訳文は誤りだということは明確になったと思います。

今回、このことを記事にしようと思ったのは、コーパスは大変有用なデータベースとはなりうる反面、そこにはどうしても機械処理を伴なうことから、何らかの不具合が生じることもありうる、ということを頭に入れておくことが大切だと思ったからです。

私自身もコーパスを使う時があります。下記は COCA というアメリカ英語のコーパスのサイトです。時々ですが、コロケーションを調べるときに使っています。誰でも利用できて便利なのでにリンクを貼っておきますね。
→ Corpus of Contemporary American English (COCA)

ついでながら使い方を日本語で解説してあるサイトを見つけました。
→ http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/lingua/prt/13/UchidaSatoru1408.html

コーパスは上手に使うと英語力アップにつながると思います。
特に Writing に力を発揮します。

ではまた。
by ladysatin | 2015-05-17 18:46 | 英語と私といろいろ | Comments(2)

2年ほどブログを継続しています。

色んなキーワードで訪問してくださる方が増え、今では、PCからは毎日450名前後のご訪問をいただいています。

連休の間、少しばかり留守にしていたのでブログを全くチェックしていませんでした。昨日、5月4日に戻ってきて久しぶりに自分のブログを開けてみました。すると、4月30日だけ突出して訪問者数が多いことに気付きました。

な~んと、目下の目標500名をはるかにしのぐ 778名 のお客様が来られていました。
これにはビックリです。005.gif

赤枠のところだけ飛び出てます。↓
f0307478_1615298.jpg



















で、何でかな~と思って調べていたら、その理由は安倍首相の米議会での演説にありました。

この時の演説の全てはまだ見てなかったので知らなかったんですが、そうでしたか~。

Carole King You’ve Got a Friend を引用されたんですね~。

私が過去に訳したこの記事へのアクセスの多い事多い事。(*^^*)

→ 訳詞の世界~You've Got a Friend - Carole King(和訳&考察)

この記事は自分が書いた中でも好きな記事のひとつです。音楽評論家の記載文の引用箇所は、すべての人に読んでもらいたいと思っています。だからアクセスが多いのはとってもうれしい。

安倍首相のスピーチを全部聞きましたが、素晴らしいスピーチだったと思っています。中国や韓国に謝罪しなかった云々の批判も聞こえてきますが、日本を代表する人物が、堂々と自信にみなぎる態度で、45分間のスピーチを英語で言いきったということに、私はいたく感動しています。

ついでながら、You’ve Got a Friend について安倍首相が言及した箇所の文言は以下のとおりです。
スピーチの最後を締めくくるのに、推敲に推敲を重ねたと思われる英文ですね。

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Hope for the future

When I was young in high school and listened to the radio, there was a song that flew out and shook my heart.
私が若き高校生だった頃、ラジオを聴いていたんですが、ある歌が流れてきて心が揺さぶられました。

It was a song by Carol King.
キャロル・キングの歌です。

"When you're down and troubled, ...close your eyes and think of me, and I'll be there to brighten up even your darkest night."
「落ち込んで苦しい状況にいるとき...そんなときは目を閉じて、私のことを思い出して。すぐにあなたのところへ行くわ。今までなかったような暗い夜でさえも明るくしてあげる。」

And that day, March 11, 2011, a big quake, a tsunami, and a nuclear accident hit the northeastern part of Japan.
そしてあの日、2011年3月11日、大地震と津波、そして原発事故が日本の東北地方を襲ったのです。

The darkest night fell upon Japan.
これまでにない暗い夜が日本を襲いました。

But it was then we saw the U.S. armed forces rushing to Japan to the rescue at a scale never seen or heard before.
しかし、その時です。未曾有のスケールで、米軍は、日本を救援するために駈けつけてくれました。

Lots and lots of people from all corners of the U.S. extended the hand of assistance to the children in the disaster areas.
全米から多大なる人々が、被災地域の子供たちに援助の手を差し伸べてくれたのです。

Yes, we've got a friend in you.
そうです。あなた方の中に友を見ました。

Together with the victims you shed tears. You gave us something, something very, very precious.
被災した人々と一緒に、あなた方は涙を流してくれました。大切なものを私たちに与えてくれました。

That was hope, hope for the future.
それは希望です。未来への希望です。

Ladies and gentlemen, the finest asset the U.S. has to give to the world was hope, is hope, will be, and must always be hope.
皆さん、米国が世界に与える最良の資産、それは、希望でした。今も、これからも希望です。常に希望でなくてはなりません。

Distinguished representatives of the citizens of the United States, let us call the U.S.-Japan alliance, an alliance of hope.
米国国民を代表する皆様、米国と日本の同盟を、「希望の同盟」と呼ぼうではありませんか。

Let the two of us, America and Japan, join our hands together and do our best to make the world a better, a much better, place to live.
アメリカと日本、両国が手に手をとって力を合わせ、最善を尽くし、世界をもっと良い場所に、はるかに住み良い場所にしていこうではありませんか。

Alliance of hope.... Together, we can make a difference.
希望の同盟...両国が力を合わせればできるのです。

Thank you so much.
ありがとうございました。

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Translated by Satin

注)上記は首相演説の英文を元に、私が解釈し訳した日本語です。首相官邸ホームページで公開されている公式のものとは異なりますことをご了承ください。
by ladysatin | 2015-05-05 16:32 | 英語と私といろいろ | Comments(0)

今日は私のお仕事にまつわる軽いお話です。^^

最近は翻訳の仕事もやりつつ、テクニカルライティングの仕事も結構やってます。
テクニカルライティングというのは、いわゆる原稿作成のお仕事です。
いかにユーザーにわかりやすく、簡潔に書くか...私にとっては翻訳より難しいお仕事です。

テクニカルライティングというと何かカッコいいけど、めっちゃ地味な仕事なんです。
今、洗濯機の取説の原稿を書いているのですが、毎日、話が二転三転して、何度も書き直しています。
製品試作の段階では仕様がころころ変わるので、それを追いかけて原稿を書き直すのですが、一部だけ書き直したあと、全体の整合性がとれているかチェックするので、それがまた大変。

洗濯機といえば、一年ほど前に、タイ向けの洗濯機の取説作りましたというお話を書きました。
タイの人は柔軟剤が大好きなので、Fragrance course というコースがあるんですよって書いたんです。

さてタイ向けが終わったと思ったら、その次はインド向け洗濯機の取説を作ったんです。
インド向けはというと、Fragrance コースはなくなってました。

インド人は柔軟剤は大して使わないんですかね。

と思っていたら、ああやっぱり、インドならではのコースが...

その名も Sari course です。

サリーって、インドの女性の服ですよね。
サリーを洗うためのコースなんです。
手洗いコースとどう違うのか、今一つわかりませんでした。

それで、インドが終わって、洗濯機はしばらく途絶えていたんですが、最近、思いだしたようにまた洗濯機のお仕事が入りました。

今度はベトナム向けです。白物家電のメーカーさんは、アジアを集中して攻めているみたいですね。

ベトナム向けにはどんなコース設定があるのかしら?と思って仕様を見てみました。
そしたら、な~んとまたしても Fragrance course が入ってました。

ベトナムの人も柔軟剤が大好きなんですね。きっと。

ところで、アジア向けの洗濯機は、日本で売られているものとはかなり見た目が違うみたいです。かなりシンプル、というか簡素というか、おしゃれっ気が全くないの。やっぱりかなりコストを押さえている感じがします。先日、メーカーさんに実機チェックに行ったんですが、まず、日本の量販店には置いていないような縦型洗濯機でした。売れてほしいと切に願っています。結果はいかに。

日本のメーカーは、ここ数年はテレビで相当痛い思いをしたと思いますが、テレビ事業にまた力を入れ始めているところもあるようですし、テレビやオーディオ関連の製品がまた復活してほしいです。

明日からまた一生懸命、原稿作りに励まなくちゃ。

皆さんもどうぞ良い一週間をお過ごしください。

p.s. 今日は英語の話はなんもなくてごめんなさいね~。

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by ladysatin | 2015-03-22 20:52 | 英語と私といろいろ | Comments(5)

昨年に続き、今年度のセンター試験をやってみました。

朝の通勤電車の中で、ウォークマンを聴きながらペンを片手に真剣なまなざしでセンター試験を解く、きれいめ?? (*^^*) のおばちゃんがいたらそれは私です。両隣のサラリーマンのおじさん達のちらちら視線などよそに、一心不乱に問題を解きましたよ~。

一応長いこと英語をやってる私ですので、高校生と同じ80分の制限時間はあんまりでしょう。
タイムリミットを30分に設定しました。^^

去年より今年の方が簡単な気がしました。最後の長文読解まですいすいっと進みました。

満点でしょう♪と思いつつ自己採点しました。

結果は...

いっこ間違えてました... (´_`。)

ショック...

去年は満点だったんですが、やっぱりポカミスをしちゃいました。
その間違えた問題のところはあとで書きますね。

ところで皆さん、センター試験は英語で何というかご存じですか?
答えは... The National Center Test

大学入試センターは National Center for University Entrance Examinations

ではでは、今回の試験で個人的に気になったところをほんの少しだけピックアップしてみます。

●第1問
発音・アクセントの問題は良問だったと思います。どれも英文を読む上で知っておかなくてはならない実にベーシックな単語ばかりでしたね。dinosaur の発音は高校生には少し難しかったかも。消去法で答えた人もいたでしょうね。

●第2問
Aの問9で so...that の構文が出ていました。
The Internet has become (so) powerful a tool (that) people living anywhere can access any educational resource.

この英文は少し難易度が高かったかも。私が高校生に教えていたころ、形容詞 (powerful) のあとに冠詞つき名詞 (a tool ) があるのがどうもわからんという生徒が結構いました。a powerful tool だと普通の語順ですよね。しかし、上の問題では so a powerful tool とは言えません。so が修飾するのは形容詞か副詞ですから、a powerful tool のような名詞句をもってくることができません。ここでの so は形容詞の powerful を修飾したいので so powerful にして a tool をその後ろに置かざるをえないということですね。

さて、ここで (such) powerful a tool (that) を選んだ受験生もいたと思います。such と so は両方とも「そんなに」という程度を表すので紛らわしいです。such の場合は、後ろに名詞(句)がきますから、今回の文では使えない。such ...that を使いたかったら語順を変えないといけないですね。

以下の語順だとOK
The Internet has become (such) a powerful tool (that) people living anywhere can access any educational resource.

★so ...that と such ...that よく似ていますが語順が変わるので要注意です。

Cの問3は、dream の用法を問う問題でした。dream は to 不定詞をとりません。前置詞 + 動名詞の形にします。
正解は I wouldn’t dream of doing such a thing!
(誤:I wouldn’t dream to do such a thing! ×)

第3問はスキップします。

●第4問
毎年グラフの問題は出てきますねえ。はい、私が間違えた箇所は第4問でした。
よ~く読まないとひっかかっちゃうなあ。

SNS の問題の問1で、グラフの (A) (B) (C) は、Students, Teachers, Parents のそれぞれどれを指すかという問題で間違えました。

選択肢
① (A) Parents (B) Students (C) Teachers
② (A) Parents (B) Teachers (C) Students
③ (A) Students (B) Parents (C) Teachers
④ (A) Students (B) Teachers (C) Parents

まず、(A) が Students だというのはすぐわかりますね。本文に a quarter of students chose "safe" とありますから。そこで①と②ははじかれて、残りの選択肢は③と④です。

ここで私は③を選んでしまったんです。正解は④でした。本文のこの箇所を読み間違えました。
In contrast, with the students’ responses, their parents and teachers were more cautious about the risk associated with SNS use, with teachers slightly more likely to see high risk.

with teachers slightly more likely to see high risk
この箇所は「SNS に対して高い危険性を感じているのは親より先生が少し多いようだ」と言っていますね。ここを私は左から2番目のグラフ A little risky に結び付けてしまったんです。slightly と little を何も考えずに関連付けてしまった。安易でしたね~。ここは、Very risky のグラフでチェックしなくちゃいけなかったのに。完全なポカミスです。
(朝の通勤時間だったから見直ししなかった...と言い訳をしてみる。)

チャレンジした皆さんはどうでしたか?だまされませんでした?

●第5問・第6問
この長文読解では単語の意味を推測させる問題が2つありました。
第5問では has a penchant for 第6問では burgeoning の意味を考えさせるというものでした。両方とも高校生には難しいフレーズと単語です。

こういった問題が出題されるのはとても良い傾向だと思います。英文を読んでいて、すべての単語やフレーズを知っているケースはほとんどないのではと思います。わからない単語に突き当たったときに、それまでの文脈からどういう展開になるのかを考える力をつけることで読解力はさらに強固なものになりますよね。

has a penchant for については、その前の文に She’s getting good grades and likes her classes and teachers. とあり、彼女が成績が良く授業や先生が好きだというポジティブな面が書かれています。それに続き、In particular, she has a penchant for numbers and loves her math classes. なので、ここは In particular で好きなものを強調していると考えられますよね。だから答えは is fond of が適切だとわかります。

burgeoning については、前の文で市民科学のプロジェクトの初期の形態は1900年にさかのぼるとあり、続いて However, citizen science projects are burgeoning more than ever: の中に使われています。

more than ever - これまで以上にどうだというのでしょうか。それはコロンのあとの具体例が示しています。

over 60 of them were mentioned... これは 1900年の one of the earliest projects に比較して、60以上にまでなったと言ってます。つまり「増加した」ことが言いたい。となると答えは increasing rapidly しかなかろうという結論です。

072.gifついでに penchant と burgeon の意味を押さえておきましょう!

ジーニアスより
penchant
通例 a penchant
(...に対する)(他人には好まれない)強い好み、趣味、傾向
・have a penchant for painting 絵が大好きである

burgeon
1. 新芽を出す、花が咲く
2. (郊外・企業などが)急に発展する(広がる)
3. (人口などが)急増する

******************************
以上、私なりのセンター試験のおさらいでした。
もっと詳しい解説は予備校のサイトにあると思います。

ところで、私はセンター試験は受けたことはありません。
共通一次試験を受けました。(>_<)
※一期校・二期校の世代ではないのよ~って強調しておくわ~。

私の頃に比べたら試験内容はかなり良くなってると思います。こんなの知っていてもしょうがないでしょっていうような問題は今年の問題にはなかったですね。SNS の問題も今ならではのトピックでした。

今回も色々勉強になったので、また来年チャレンジすることにします。

では。001.gif

******************************
追記)
インターネットを見ていたら、堀江貴文さんとマーティフリードマンさんがセンター試験にチャレンジしたって書いてありました。堀江さん178点、マーティさん177点ですって。
どうですかね~。この点数 004.gif

堀江さんは、使役の問題を間違えたらしいです。
第2問の問2のことかな。カッコ内に入れる問題を選べというもの。

Scott went to the police station because he (???).

選択肢
①caused his computer stolen
②got stolen his computer
③had his computer stolen
④was stolen his computer

正解は③ですよね。おそらく④を選んだんだろうなと思います。
Scott went to the police station because he (was stolen his computer). × ←まちがい

自分が盗まれてはあかんよ。(´▽`)
でも、堀江さんは受験してからはブランクがあるのに頑張った方ですね。
久留米大附設から東大でしたよね。
さすがだわ。

マーティさんは上で私が解説した (so) powerful a tool (that) が出来なかったらしい。

もう、マーティ先生ってば、こんなん間違えたらあかんわ。
バリバリのネィティブなんやからね。ヽ(´o`; オイオイ

来年挽回しようねっ♪
by ladysatin | 2015-01-24 20:25 | 英語と私といろいろ | Comments(3)