Shadow

今回も大統領選挙に関連するお話です。

5年前に、オバマが広島に訪問した時のスピーチを和訳しました。
この記事は今でも多くの人が読みに来てくださっています。




私は米国の大統領が被爆地にわざわざ足を運び、長文のスピーチをしてくださったことに感無量の気持ちでした。だからこそすぐに和訳してアップしたのです。ノーベル平和賞まで受賞され、素晴らしい大統領というイメージしかありませんでした。

最近、2014年のノルマンディー上陸記念式典で、原爆投下の様子が流れている映像を見ました。その場面を見て私はショックでした。オバマはガムを噛みながら拍手をしていたのです。その一方でプーチン大統領は、胸で十字を切っていました。

この映像は結構衝撃ですよ。


広島で被爆者と抱き合った素晴らしい方の本性はこれだったのかと思うと、なんだかなあと思いました。こんなことも大統領選挙を追いかけていくうちに知ったことです。

広島のスピーチの頃と今とでは、私のオバマに対する評価は全く変わりました。

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前回の記事で、11月3日のバイデンのスピーチが奇妙だったと書きました。

もうひとつ不可解に思ったスピーチがありました。

大統領就任式に行く前に、彼は地元のデラウェアでスピーチをしました。
テレビでも放送されましたが、聴衆はほんの数十名でした。

アメリカ合衆国の大統領となる誇らしき旅立ちの日に、終始悲しい顔をしていました。
スピーチの終盤で、アイルランドの詩人 James Joyce の詩を読み上げると、彼はむせび泣きました。

James Joyce が友人に向けて書いた一節です。
When I die Dublin will be written on my heart
私が死ぬときは、ダブリンを私の心に書き込んでください

この一節を引用し、バイデンはこう言ったのです。
When I die Delaware will be written on my heart
私が死ぬときは、デラウェアを私の心に書き込んでください

彼は何を不安に思ったのでしょうか。喜びの涙ではなく、彼は悲しんでいたのです。
いずれにせよ不吉な言葉を口走ったと思います。

It seems he knows his fate.

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今回の大統領選挙は明らかにおかしなことばかりでした。

色々と調べていくうちに、メインストリームのメディアでは報道されていない事実がたくさんあることを知り、愕然としました。

ディープステートという言葉も初めて知りましたし、エプスタインという人とその島でおこなわれていたことについて知ったのも、今回の大統領選挙を通じてです。

1月20日の大統領就任式は、まるでお葬式のような暗い式典でした。そして登場した人々を見て、気持ちが悪くなりました。

オバマ、クリントン、バイデンの息子、ペンス、最高裁主席判事のロバーツ、レディガガなど、あの島に行った人たちが並んでいました。これ以上は書かない方がいいですね。

同じ時間帯にフロリダに到着したトランプ大統領は、まぶしい太陽とともに住民から熱烈な歓迎を受けていました。

光と影、正義と悪の対比に思えました。

アメリカでは恐ろしいことが起きています。
たぶん、私が知らなかっただけかもしれません...。

Commented at 2021-02-07 22:26
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ladysatin at 2021-02-08 03:00
ご無沙汰しております。コメントをありがとうございます。
RR さんのコメントに100%同意します。

今回ばかりは政治に鈍感な私でさえも覚醒してしまいました。自分でも驚いています。メディアがここまで腐っているとは知りませんでした。CNN や ABC は特にひどいですね。キャスターの口調が恐ろしいほどに攻撃的で、下品極まりないです。新聞社も必死でトランプ大統領をたたく内容を書き続けています。気分が悪くなってしまうので、そういったメディアの記事は一切読まなくなりました。日本のニュース番組も同じです。

今回の大統領選挙がきっかけとなって、目覚めた人が本当に多いです。トランプ大統領がこれまで4年間、いかに巨大な悪と戦ってこられたのかということを知りました。今回の不正選挙では、司法までもが腐敗していることが明らかになりました。最後にはトランプ大統領は戒厳令を出すのじゃないかと言われていましたね。でも、彼はそうしませんでした。戒厳令を出したら内乱が起き、血を見ることになる。在任中に一度も戦争をしなかったトランプ大統領の中に、戒厳令という選択肢はなかったのでしょう。彼はあくまでも憲法を守ることに徹しました。私はトランプ大統領を尊敬します。

RR さんのコメントで気持ちが救われました。
ありがとうございます。
Commented by ふりぃ at 2021-06-01 00:55 x
コロナ騒動もすっごく怪しいですね。
最近世界が凄く変です。
辻褄が合わないことばかり
トランプがあれほどまでに最初から攻撃されているのが異常だと思っていました。
市民に支持されているのに。
そう思う方がいらっしゃるということに少しだけ、少しだけ・・・安心しましたけど、無垢な人々の魂を誰かの影が覆い隠そうとしている(YES)気がしてなりません
Commented by ladysatin at 2021-06-02 00:47
ふりぃさん
コメントをありがとうございます。

本当におかしなことばかりですね。寅さんはずっとコロナは中国から来たと言っていました。それをすべての左翼メディアは否定していましたが、今になって中国起源説に寝返っています。わけがわかりません。でも中国共産党の生物兵器であることはほぼ確定ではないでしょうか。バイデンは中国を刺激したくないのであせってるみたいです。

このところ大統領選挙の票監査も進んでいます。アリゾナ州でとんでもない事実が出てくるんじゃないかとワクワクしながら情報を追いかけています。ジョージア州でも同じ動きが始まりました。民主党が狂ったように妨害をしかけています。やましいことがないのならバタバタしなくてもいいのに、おそらく真っ黒けなんだと思います。早く寅さんに戻ってきてほしいです。(^人^)
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by ladysatin | 2021-02-01 01:35 | 英語と私といろいろ | Comments(4)