訳詞の世界~You’re So Vain – Carly Simon

確定申告の時期ですね。
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2月18日から受け付け開始だったと思いますが、私も早速申告しました。
これまでは郵便で送っていたのですが、今年は e-tax というものを使ってみました。
会社員と違って、自営業者は帳簿をつけなくてはならないので面倒です。117.png

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さて、1月は堅苦しいトピックが続いたので、久しぶりに訳詞の世界。

私の大好きな女性アーティスト、Carly Simon の曲をピックアップします。

70年代は、Carly Simon, Carole King, Joni Mitchel など、作詞作曲ができる女性アーティストが多かったです。
この人達は本物のミュージシャンだと思います。

You’re So Vain は、アメリカ人だったら知らない人はいないくらい有名な曲です。
1972年の曲ですが、今聴いても良い曲だと思います。



Mick Jagger のバックコーラスもすごくいいです。124.png

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You’re So Vain
Written by Carly Simon

Son of a gun
あのバカ...

You walked into the party
Like you were walking on to a yacht
Your hat strategically dipped below one eye
Your scarf, it was apricot

パーティの中へ歩いていくあなた
ヨットに乗り込むときみたいにね
帽子で片目を隠してるのは何か戦略でも?
アプリコット色のスカーフ

You had one eye in the mirror
As you watched yourself gavotte
And all the girls dreamed that they'd be your partner
They'd be your partner, and

鏡に映るもう片方の目で
ガヴォットを踊る自分を見つめてる
女の子はみんな夢見てたわよ
あなたのパートナーになれたらなって

You're so vain
You probably think this song is about you
You're so vain,
I'll bet you think this song is about you
Don't you?
Don't you?

うぬぼれないでよ
この歌があなたのことだとでも?
本当にうぬぼれてるわ
きっとこの歌があなたのことだって思ってるんでしょ
そうでしょ?
そうなんでしょ?

You had me several years ago
When I was still naive
Well, you said that we made such a pretty pair
And that you would never leave
But you gave away the things you loved
And one of them was me

何年か前はあなたの彼女だったけど
あのときの私はまだウブだったのよ
俺たち似合いのカップルやんかって
お前のこと離さへんでって
あなたはそう言ったよね
でも大切にしていたもの捨ててしまったじゃない
私のこともね

I had some dreams, they were clouds in my coffee
Clouds in my coffee, and

何度か夢を見たわ
それはコーヒーに浮かんだ雲の夢

You're so vain
You probably think this song is about you
You're so vain,
I'll bet you think this song is about you
Don't you?
Don't you?

うぬぼれないでよ
この歌があなたのことだとでも?
本当にうぬぼれてるわ
きっとこの歌があなたのことだって思ってるんでしょ
そうでしょ?
そうなんでしょ?

Well I hear you went to Saratoga
And your horse, naturally, won
Then you flew your Learjet up to Nova Scotia
To see the total eclipse of the sun

ところでサラトガへ行ったんですってね
あなたの馬は当然勝ったんだって
そのあとリアジェットでノバ・スコシアまで飛んで
皆既日食を見たんだってね

Well, you're where you should be all the time
And when you're not, you're with some underworld spy
Or the wife of a close friend,
Wife of a close friend, and

あなたってさ
いつもいるべき場所にいるんだもんね
そうじゃないときは裏社会のスパイか
親友の奥さんとでも一緒にいるんでしょうよ

You're so vain
You probably think this song is about you
You're so vain, you're so vain
I'll bet you think this song is about you
Don't you?
Don't you?

うぬぼれないでよ
この歌があなたのことだとでも?
本当にうぬぼれてるわ
きっとこの歌があなたのことだって思ってるんでしょ
そうでしょ?
そうなんでしょ?

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やっぱり関西弁だとリアリティがある...と勝手に思っている。(笑)

冒頭の Son of a gun なんですけど、長いこと聞き取れていませんでした。
「サノバガ」に聞こえるんだけど、何だろう?固有名詞かしらって。

あるとき、Carly のインタビューを YouTube で見てわかったんです。

「サノバガ」は Son of a gun...
う~ん、確かに。106.png

何で Son of a gun なのかというと...
イントロが出来上がってそれを聴いて、とっさに思いついたのですって。
Son of a b.... は使えませんわね、当然。

Son of a gun いいです。かっこいいです。

ところで You're So Vain の邦題は「うつろな愛」でした。

今は邦題なんて付けませんけど、昔の洋楽には丁寧な邦題が付けられていました。
うまいな~と思うのもあれば、変な邦題がついていたり。

「うつろな愛」は明らかな誤訳でした。
vain の意味の取り間違いだと思います。

vain にはいくつかの意味があります。(ジーニアス英和大辞典より)
①無駄な、無益な (=fruitless)
②むなしい、中身のない (=empty)
③虚栄心の強い、うぬぼれの強い (=conceited)

おそらく「うつろな愛」は、②の「むなしい」という意味合いに解釈したのでしょう。

なぜ、②の解釈だと間違いかというと、②の意味で使う時は限定用法しかないのです。
限定用法は名詞を上から修飾しますね。
vain promises(から約束)、vain hopes(はかない望み)

①の意味のときも、通例限定用法で使うようです。

You're So Vain は叙述用法なので、③の「うぬぼれの強い」がピッタリです。
詞の内容にも合いますね。

最後にコンサートの You're So Vain を。

Carly Simon は現在73歳なのですが、この映像は60歳のときのもの。
かっこいい。こんな60歳になりたいです。

ではまた。109.png

Commented by 昭和ギター小僧 at 2019-02-22 13:01 x
Satinさん 昭和ギター小僧です。
 
ご無沙汰してます。お変わりなくお過ごしでしょうか?

ジョニミッチェル、キャロルキング ときて、いつかはこの歌が取り上げられるはず と心待ちにしてました。勝手乍らラジオのチューニングがピッタリ合った感じがして、とてもうれしいです。

そう、昔の洋楽ってアルバムにもシングルにも邦題が付いてるのが多かったですね。小僧はホントに子供だったので、邦題に引きずられ、歌詞の意味が理解できなかったり、過剰な思い込みをしてたことなど、懐かしく思い出しました。
この曲で vain という入試に出そうにない英単語は覚えましたが、当時の私は「あなたは空しい」って訳してて・・・  どういう意味やねん笑

Satinさんの訳を読ませて頂き、曲の背景含め得心しました。
ミックジャガーは一体どんな気持ちでこの曲のバックコーラス務めたのかしら? カーリーサイモン、今も昔もオトナとしてカッコイイっすねえ。

このカテゴリー愛読させて頂いてます。ありがとうございました。
Commented at 2019-02-22 21:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ladysatin at 2019-02-22 22:25
昭和ギター小僧さん
いつもありがとうございます。はい、元気にしています。

チューニングが合ってうれしいです。Carly Simon は外せないですよね。Carly のアルバムは何枚か持っているのですが、Boys In The Trees というアルバムの You Belong To Me も You’re So Vain と同じくらい好きで、今回もどっちにしようかと迷いました。

You’re So Vain は誰のことを歌っているのか色んな噂がありましたが、わりと最近のインタビューで、歌詞の1番、2番、3番は異なる男性のことを歌ったと Carly が答えていました。2番の歌詞は Warren Beatty のことなのですって。「俺たち似合いのカップルやんか~、お前のこと離さへんで~」って言った彼です。1番と3番については答えていませんでした。 Mick Jagger とか James Taylor とか噂がありましたね。

コンサートの映像でバックコーラスの右側の女性は、Carly Simon の娘さんで Sally Taylor さんです。Carly よりも James Taylor に似ているみたいです。

次は誰の曲を訳そうかな。女性歌手ではあと何人かいますのでお楽しみに。(^_^)
Commented by ladysatin at 2019-02-22 23:10
yasu さん
こんばんは。お返事しないなんてありえません。(^_^)

確定申告は私も郵送が慣れているのでそうしたかったのですが、今回は e-tax にしました。というのは、e-taxにしないと、来年か再来年になったら青色申告の控除額が減額されると聞いたからなんです。零細の自営業者にしたら控除額減らされるのはたまりません(涙)。e-tax は本当にうまく届いてるのかなあと、やや不安があるのですが、早く税金戻ってきてほしいです。

動画のご紹介ありがとうございます。2つとも初めてでした。堪能しました。yasu さんは最近の人もよくご存じですね。前回は Katy Perry で今回は Beyonce 私は名前しか知らないのでお恥ずかしいです。Lady Gaga もそうなんですけど、Madonna との違いがほぼわからないのです。

そうそう。年齢は yasu さんの方が上でしたね~。でも、すぐ追いつきますから待っていてください(ってあるわけないか)。

確定申告はお早めに。(^-^)/
Commented by マロ at 2019-03-12 19:44 x
こんにちは。私も70年代の歌手が好きです。カーリーサイモンいいですね!あと、リンダロンシュタットとかオリビアニュートンジョンも好きなんですけど、Ladyさんはいかがですか?訳のリクエストなどは受けつけていただけるのでしょうか?

これからも楽しみにしていますのでガンバってください!
Commented by ladysatin at 2019-03-13 19:48
マロさん
初めまして。コメントをありがとうございます。

Linda Ronstadtと Olivia Newton-John も大好きです。70年代はこの二人が人気を二分していました。Linda と Olivia の曲もいつか必ず訳します。良い曲が多いのでまだどれにするか決めてないけど。

訳のリクエストは受け付けてないんです。ブログで私が選んでいる曲は、個人的な思いが詰まったものだけなので、ごめんなさいです。m(__)m でもまた遊びに来ていただけるとうれしいです。
Commented by 昭和ギター小僧 at 2019-03-20 10:23 x
Satinさん、昭和ギター小僧です。

 You Belong To Me、ドゥービーブラザーズの曲だと思ってましたが、カーリーサイモンの曲なんですね。知りませんでした。

 都会の片隅に下宿してた遥か昔、ステレオ持ってる友人宅にLP持ち寄って聴いてた中の1曲です。トム(ジョンストン)派とマイケル派で仲良く?議論してたのを懐かしく思い出しました。

 ドゥービー版とカーリー版、聴き比べたんですが、曲の印象がかなり違います。本家?カーリー版は大胆かつ生々しい感情の高ぶりを感じます。
 スタジオ盤のバッキングが渋いのもびっくり、凄いメンバーですね。ギター小僧的には望外の温故知新となりました。

ありがとうございました。
Commented by ladysatin at 2019-03-21 17:34
昭和ギター小僧さん

You Belong To Me は The Doobie Brothers の Livin' on the Fault Line というアルバムに入っていますね。1977年のアルバムですが、Carly Simon と Michael McDonald の共作です。だからどちらも本家。(^_^)/

Doobie の You Belong To Me は地味な曲という感じでしたが、Carly が78年にアルバムに収録したらそれがヒットして一躍有名になりました。2つのバージョンを聴き比べてみると語りかける対象が違うので、Carly は She, her と歌い、Michael は He, him と歌っています。大人の歌という感じがします。

The Doobie Brothers は私も大好きでコンサートにも行きました。Tom Johnston の頃のソリッドな時代もよかったし、Michael McDonald が参加してからのアルバムも良い曲がそろっていますね。私が大学生の頃、ロックバンドでキーボード担当だったのですが、Doobie の曲も何曲かレパートリーにしていました。China Grove とか Wheels of Fortune とかめちゃへたくそだったんですけど、今となっては良い思い出です。
Commented by Southern Man at 2019-03-27 22:29 x
「うつろな愛」。1972年。懐かしいですね。空ろ(虚ろ)? とは。むなしい、からっぽの、勢いのない、国語辞典を引いたことを思い出しました。うぬぼれは、さすがに書いてありませんでした。誤訳だったんですね。

アメリカン・ニュー・シネマ、ヘビー・デューティー・アイビー、ウエスト・コースト・ロック。夢がすぐそこで輝き、Made in Americaのすべてに憧れていた時代でした。人生の中で最も中味の濃い時期、噛めば噛むほどに味わい深くなる人生のつなぎ目のような一年を“サンドイッチの年”というそうです。その後の志向の原点になった1972年は、私にとってそんな年だったのかもしれません。

この年は洋楽が豊作で、Eaglesが「Take It Easy」を、The Doobie Brothersが「Listen to the Music」を、Derek & The Dominosが「Layla」をリリースしてくれましたね。聴くのは数年後になるのですが、大好きなJackson Browneもファースト・アルバムを発売した年でした。久しぶりのお薦め曲は、その一曲目に収録されていたラブ・ソング「Jamaica Say You Will」です。今回は、よりレイド・バックしたThe Byrds版でどうぞ。
Commented by ladysatin at 2019-03-29 03:25
Southern Man さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。

「うつろな愛」というタイトルをつけた人は、vain の意味を取り間違えたんでしょうね。vain にはいくつか意味がありますが、empty の意味しか知らなくて「うつろ」にしたのかもしれません。

私が洋楽を聴き始めたのは1976年だったので、You’re So Vain を知ったのはずいぶんあとになってからでした。Carly Simon は声がいいですよね。最近の歌手でこんな温かみのある声の人ってあまりいないような気がします。

The Eagles と The Doobie Brothers は音楽は似ていないと思うのですが、私の回りではイーグルス派とドゥービー派に分かれていて、私は断然ドゥービー派だったんですよ。ドゥービーの曲も訳してみたいのがいくつかあります。

Jackson Browne のアルバムは、Running On Empty と Late For The Sky しかもっていないので、ファーストアルバムは初めて聴きます。Jamaica Say You Will すごくよいです。Jackson Browne の詞は心に沁み渡りますよね。The Byrds 版もよかったです。一緒に Jackson のコンサートでのピアノ弾き語りバージョンを見つけて聴き入ってしまいました。
Commented by Southern Man at 2019-03-31 20:24 x
Jackson Browneのファースト・アルバムを聴いたは、私も1976年頃。中学校の二、三年生だったような気がします。確かではありませんが、日本での発売はセカンド・アルバムの方が早かったような記憶(?)があります。お持ちになっている『Rate for the Sky』は彼のサード・アルバムで、名盤であり最高傑作だと思います。流石はladysatinさんしっかりとツボを押さえていますね。

イーグルス派とドゥービー派、いましたね! ツイン・ギター&ツイン・ドラムス(サザン・ロック編成)のThe Doobie Brothersの方がお好きだったのはよくわかります。この二つのバンドは同じファンの中でも、Bernie Leadon派とTom Johnston派に分かれていましたね。アルバムでいうとThe Eaglesは『On the Border』まで、The Doobie Brothersは『Stampede』まで。私はどちらも以前派でした。

'70年代のアメリカはウエストコースト・ロック全盛。'60年後半に登場したハード・ロック・バンドの影は薄かったのですが、当時、心を震わせながら頻繁に聴いていた曲があります。Mountainの「Theme from an Imaginary Western(想像されたウェスタンのテーマ)」です。重厚なサウンド、情感溢れるメロディ・ライン、そしてLeslie Westの泣きのギター。半世紀近くを経た今でも、私の珠玉の一篇です。ハードロック好きなladysatinさんですからご存知かもしれませんが、今回のお薦め曲です。
Commented by ladysatin at 2019-04-01 16:32
The Eagles は Hotel California が売れすぎて、私の中では安っぽいイメージがついてしまいました。元々 Don Henley の声がちょっと苦手。Doobie は Tom Johnston の頃の曲は今でも好きです。Long Train Runnin' は文句なしに名曲ですね。Stampede の Sweet Maxine はバンドでやってました。

Mountain の Theme from an Imaginary Western は初めて聴きました。いい曲ですね。なぜ Jack Bruce なんだろうと思ったんですが、Felix Pappalardi の関係なんでしょうね。私の中で Mountain といえば何といっても Nantucket Sleighride なんです。ラジオで初めて聴いたとき、ロックでもこんなきれいなメロディーがあるんだなと感動しちゃってすぐレコードを買いに行った記憶があります。Taunta から Nantucket Sleighride への流れも抜群です。

最近 Mountain を思い出して聴いていたので、 Southern Man さんから Mountain のお話が聞けてうれしかったです。
Commented by Southern Man at 2019-04-02 22:37 x
タイムリーなお薦め曲になって相好を崩してしまいました。会ったこともないブログの開設者とその訪問者が、時を同じくして、同じバンドの曲を過去を懐かしむかのように聴いている。まるで“映画のワン・シーンのようだな”と、独りよがりですが感動してしまいました。

「Nantucker Sleighride」は私も好きな曲です。プログレッシブ・ロックは守備範囲ではないので的外れかもしれませんが、この曲を聴くとThe Moody Bluesの「The Nights in White Satin」を彷彿してしまいます。こちらも、とても美しい曲ですよね。

YouTubeにオーケストラを加えた壮麗なライブ映像があったので貼り付けておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=MjUqfRrWwcM
Commented by ladysatin at 2019-04-03 01:06
ブログを始めてからこれまで楽しく思えたことのひとつは、自分の好きな音楽の話が通じる方との出会いが多くあったことでした。Southern Man さんも、もちろんその中のおひとりです。Little Feat の Juliette が好きだと誰かに話したことは生まれて初めてですし、今回の Nantucket Sleighride もそうなんです。Mountain はその次のアルバム Flowers of Evil も好きでした。

The Moody Blues は私の兄が The Nights in White Satin の入ったレコードをもっていました。私の趣味ではなかったので1回くらいしか聴いていないんです(残念)。

プログレッシブロックは私もあまり聴かないのですが、Pink Floyd はすごかったと思います。The Dark Side Of The Moon は今聴いても絶品です。
Commented by Southern Man at 2019-04-11 00:14 x
『狂気』のジャケットは、光りを分散させたプリズムを正面に据えた、印象的なアートワークでしたね。当時、友達の部屋で聴かせてもらったのですが、正直にいうとその良さが分からず、感想に四苦八苦。プログレはインテリの音楽なんだと痛感しました――だからサザン・ロックなんでしょうね。同じレコード・ラックに『原子心母』もあって、その“牛”のジャケットに肝を抜かれたことを、今でも鮮明に覚えています。

そういえば、「The Nights in White Satin」と同じ年に英国で発売されたレコードに、「A Whiter Shade of Pale 」という名曲がありましたね。幸か不幸か、日本では'70年代ディスコのチーク・タイムで、つのだひろの「メリー・ジェーン」とともに定番だった曲です。明かりが落ちたフロアに夢心地で揺れる複数のカップル。たしかに、クラシック調の流麗なメロディは二人の雰囲気を盛り上げましたが、今となってこの歌詞を考えてみると、なんともアイロニカルな光景でしたよね。

「青い影」。今回はProcol Halumではなく、Joe Cockerのバージョンをお薦めします。諸説あるようですが、私がイメージする歌詞の内容だったら、こちらの方がより伝わってくると思います。
Commented by ladysatin at 2019-04-12 04:05
Southern Man さん
ありがとうございます。「青い影」はあまりにも有名なので知っています。Joe Cocker のバージョンもずいぶん前に聴きました。繰り返して聴くにはちょっと退屈ですけど(またしてもスミマセン)きれいなメロディですよね。詞は読んだことがないのですが、時間があるときにみてみます。

関係ないけど、「青い影」を聴くと、どうしても「ジュテーム」を思い出してしまう。似てませんか。σ(^_^;)

そうそう、フロイド博士の邦題は「狂気」でした。このアルバムは、1973年から1988年までビルボードのアルバムチャートに741週ランクインしていたそうでギネス記録なんですって。私みたいなプログレ音痴が聴くくらいなので何となくわかります。摩訶不思議な魅力があるアルバムです。
Commented by Southern Man at 2019-04-19 23:14 x
「ジュテーム」? まさにSurprise Attack! 不意をつかれて時間が一瞬止まりました。気を取り直してGoogleで検索。レイモン・ルフェーブル(ですよね?)が出てきたので視聴させていただきました。おっしゃる通り、「青い影」を彷彿させました。ladysatinさんの博学多識を再認識させていただきました。

立て続けにお薦め曲が不発ですみません。想い出の中を通り過ぎていっただけの曲ではいけませんね。会社では、緊張感を持って職務にあたるようにスタッフに宣っている自分を恥ずかしく思います。気を引き締めて、自分の好きな曲だけを選ぶようにします。

こういう落ち込んだ時の、私の選曲のキイワードは“サザン・ロック”“アコースティック”“フィドル”――。ということで、今回の曲はBlackberry Smokeの「You Got Lucky」です。最近の南部バンドは線が細い気もしますが、物悲しいフィドルの音色が沈んだ心の襞を優しく揺らしてくれます。
Commented by ladysatin at 2019-04-22 01:13
レイモン・ルフェーブルのジュテームは初めて聴きました。上品バージョンのジュテームです。私が知っているジュテームは、女優のジェーン・バーキンと変なおじさんのバージョンなんです。メロディは、レイモン・ルフェーブルのと同じなんですが、こっちはちょっと気持ち悪いので、最後まで聴くことはできない感じです。なので、Southern Man さんに無理にお勧めしたくないです。でも、怖いもの見たさで試しに聴いていただくと、イントロのオルガンのところが、「青い影」にそっくりです。でも無理して聴かないでくださいね。(>_<)

気を取り直して、Blackberry Smoke は初めて聴きます。素晴らしいです。私の好みのど真ん中です。You Got Lucky ときいて、もしかして…と思ったらやっぱりそうでした。Tom Petty And The Heartbreakers のカバー。私 Tom Petty の大ファンなんです。Blackberry Smoke は Refugee もカバーしていますね。うれしいです。自分の好きなアーティストに敬意を表してもらっているみたいで何だか感激しています。アレンジも勝手に変えていないし、天国の Tom が喜んでいるだろうなと思いました。

あと、Lynyrd Skynyrd の Tuesdays Gone のカバーも良かったです。良いバンドを教えていただいてありがとうございます。他の曲も聴いてみます。
Commented by Southern Man at 2019-04-25 01:34 x
「少々、趣味に走りすぎたかな」と思いましたが、Blackberry Smokeを気に入っていたただいて、たいへん喜んでいます。Tom PettyとBob Segerは、その良さからいって日本では不当に扱われすぎですよね。

本物(笑)の「ジュテーム」を、恐る恐る最後まで視聴させていただきました。おっしゃるとおり、私には絶対的に肌に合わないジャンルの音楽でした。何故か突然、ダリダ&アラン・ドロンの「あまい囁き」が忘れ去られた記憶の深層から飛び出してきたので、YouTubeで聴いてみました。どちらも苦手な曲ですが、こちらの方が品がよいですね。

一緒にいる変なオジサンは、セルジュ・ゲンスブールでしたね。当時、ジェーン・バーキンとは、Ladysatinさんに教えて貰ったLiving-in as marriedだったようです。このオジサンは色々(?)なことをやっていて、ジェーン・バーキンと共演した『ガラスの墓標』という映画を観た覚えがあります。バーキンはバッグになるほどのファッションアイコン。大好だったので、あの頃は残念で仕方ありませんでした。「“蓼食う虫も好き好き”とはよくいったものだ」と、自分の容姿はさておき嘯いていました。

「ジュテーム」「あまい囁き」。この類型の曲を私の好きなミュージシャンが演奏していないか? と思って探してみたら、スワンプ・ロックの旗手Don Nixが見つかりました。彼の曲の中では異質(他の曲を聴くとよくわかります)ですが、今回のお薦め曲です。驚くことにYouTubeにもありました。「A Demain(Until Tomorrow)」。下手物食いもたまにはと思って、どうぞお試し下さい。。

追記
Don Nixの『Living by the Days』は、私が傑作と思うアルバムの中の一枚です。お時間があるときに全曲聴いてみてください。

明日は代休なので、夜更かしして長文になってしまいました。申し訳ありません。
Commented by ladysatin at 2019-04-26 01:49
Southern Man さん
色々ありがとうございます。
連休で暇ができたら、またお勧めのアルバムを聴いてみますね。
Commented at 2019-05-03 12:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ladysatin at 2019-05-03 15:51
うちむきべくとるさん
お久しぶりです。
リンクの件、もちろんOKです。
お知らせいただきありがとうございます。
時々覗かせていただきますね。
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by ladysatin | 2019-02-20 23:27 | Music & English_3 | Comments(22)