ボランティア翻訳(2回目)

今日は、以前ブログで書いた「久しぶりにボランティア翻訳」の続編です。
読んでらっしゃらない方は、よかったら読んでくださいね。

→ 久しぶりにボランティア翻訳

上の記事でも書きましたが、私は、朝日新聞の特設サイト「広島・長崎の記憶~被爆者からのメッセージ」のボランティア翻訳に参加しています。

今回は2回目の企画で、また翻訳の依頼がありました。9月のことです。またしても頑張って3本も引きうけてしまいました。正直、大変でした。

1本目の翻訳は広島で被爆した方の記事でした。結構長い記事だったのですが、その翻訳が終わって、翻訳納品とともに「よろしくお願いします。」のメールをしたあと、ご担当者から返信で「もうひとついいですか。」と言われました。「やられた」と思いつつも「いいですよ。」とすぐまた返信してしまったのです。

2本目は長崎で被爆された方の記事。これもかなりボリュームがあってきつかったです。しかし、それも仕上げて送りました。2本目が終わると、今度は私自身に欲が出て、もう1本くらい出来そうだと思い、「また送ってください。」と言ってしまいました。

3本目は、広島で被爆して現在バンクーバーに在住の女性の記事でした。これは短かったのでやりやすかったです。

これら3本の翻訳が終わり、ひと段落気分を味わっていました。そしたら、昨日の12月27日に、新聞社のご担当者からメールをいただきました。「聞きたかったこと」「ナガサキノート」の英訳事業は、12月27日、第一弾として計27本をアップすることができたとのことでした。この中には、私が翻訳した最初の2本の記事が入っています。3本目の記事は来年アップされるようです。

こちらに今回の企画の記事はあります。
→ 「広島・長崎の記憶~被爆者からのメッセージ」

リンク先に行っていただくと、「聞きたかったこと」「ナガサキノート」というタイトルが上の方にあります。そこをクリックしていただくと、今回アップされた27本の記事を読むことができます。それぞれの記事の右上に「この記事の英語ページへ」と書かれていますので、そこをクリックしていただくと日本語記事の英訳が読めます。

え、私が翻訳した記事?

近いうちにこの続編は書きますので、そのときにお知らせします。実は、今回の翻訳でも、ネィティブチェッカーからとても良いチェックをいただくことができ、勉強になったのです。これはブログに書きたいと思いました。近いうちに書きますので、また読みに来てくださいね。

さて、今年のブログは本日で終わりです。

来年も、Lady Satin のブログをよろしくお願いいたします。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by ladysatin | 2013-12-28 21:21 | 英語と私といろいろ | Comments(0)