今日は英文のニュアンスの違いについて書いてみます。
以下の文を考えてみましょう。

A) There is no problem.(問題はありません。)
B) There is not a problem.(問題はありません。)

おお、これは微妙だぞ。
この二つとも文法的には正しく意味も同じですが、細かなニュアンスは異なるようです。

上記のA)B)はそれぞれ以下のように書きかえることができます。

A') No problem is present. 「全く問題はない。」
"No"は強意ですので「全く~ない」でよいかと思います。

B') Not a problem is present. 「一つも問題はない。」
"not"は基本的に、そのあとに続く部分を否定し、かつ"not + 単数名詞"では、「(二つ、三つどころか)一つもない」という意味になります。

例)Not a cloud was in the sky.
「空には雲一つもなかった。」

not a problemは「(一つでさえ、一つですら)問題はない」という意味合いになるでしょう。

結局、A)とB)の意図することは同じなんですが、この何ともいえないビミョ-なさじ加減があるって知っておくと何かいいことが。。。ある?ない?

きっと、今後英文を読む上でいいことあると思うわ。~(=^‥^)ゞ
# by ladysatin | 2013-03-14 22:20 | 語法_English Usage | Comments(0)

on one's face vs. in one's face

これちょっとおもしろいかも。

こういう質問を受けたことがあります。

まず以下の二つの英文なんですが。。。

Her happiness showed on her face.
Your fatigue is showing in your face.


「どちらも○○が××の顔に出ている。(××の顔をみれば○○なのがわかる)という意味なのだと思うのですが、in one's faceとon one's faceに違いはあるのでしょうか?」
という質問でした。

う~ん、するどい質問ですよね。

この二つの違いは大変難しいですね。

in one's faceとon one's faceを辞書で調べるとイディオムで出てきます。
しかし、この場合はその意味ではなくて、明らかに読んだままのものでしょう。

考えるに。。。

普通は顔の表情、見た目について言うときはon your faceを使うと思います。でも、in your faceを使うと、表情では読み取れない内面が表されているのではと思います。

Her happiness showed on her face.
この場合は、にこにこしていかにも幸せそうな表情をしているのだとわかります。

Your fatigue is showing in your face.

この文を見て思いましたが、疲れていても、疲れを出すまいとにこにこして頑張っている人もいます。でも、その人をよく知っている他人からみると、疲れているのだとわかる場合がありますね。例えば、仕事のしすぎで目の下にくまができている、あるいはお肌が荒れている、など。一見にこにこしているとfatigue(疲労)は表情からはわからないけれど、実際は相当疲れているのでしょうという気持ちがin your faceという表現になっているのではと思います。

これ、私の勝手な解釈だったらここに載せられないなと思ったので、信頼できるネィティブのお友達に聞いてみました。

What do you think?
「どない思う?」 (-_-;

と聞いたら

Good interpretation.
「ええんちゃう」 パチッ☆-(^ー'*)bオッケー♪

と言ってくれたので今日のトピックに決定したのでした。
(^_^)
# by ladysatin | 2013-03-11 22:14 | 語法_English Usage | Comments(0)