Excel を使った単語帳作り

日々、英語学習に励まれている皆さん。
英単語はどのようにして暗記していらっしゃいますか?

私はもろにアナログ世代 (;^_^A なので、辞書は紙のものしかありませんでした。
時間かけて紙の辞書を引いて、意味を調べ、単語帳を作り、暗記したものです。
ハンドメイドの単語帳は、愛着があってとても大切にした記憶があります。

しかし、その一方で、作るのが面倒という欠点がありました。
また、一旦書いてしまうと、あとからアルファベット順に並べたり、完全に覚えていない単語だけを取り出したりなんてできませんでした。今はパソコンという強い武器があるので、色んな暗記の仕方ができるようです。

さて、皆さんのパソコンには Word と Excel が標準装備されていると思いますが、使いこなせていますか?
Word は結構使う方が多いと思いますが、Excel は眠っていたりしていませんか?
Excel は表計算だけじゃなくて、色々できて便利なソフトです。

072.gif今日はその Excel を使って単語帳を作ってみようかと思います。

パソコンが苦手な方も、とっても簡単にかつ便利な単語帳が作れるんですよ。
ただ、 Excel に覚えたい単語をどんどん書いていくというもの。

アルファベット順とか何にも考えなくていいです。
あとで覚えるためでもいいし、とにかく書きとめておきたいときの使い方です。
今日勉強した単語だけど、忘れそうだからとにかく記録しておこうとかね。

下はわかりやすいように中1レベルの単語を使っています。
難易度の高い単語も同じ要領です。

ではいきますぞ。
Let’s try. 058.gif

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※以下の画像の Excel のバージョンは2007です。

1) 以下のように、一行目に「英単語、品詞、意味、記憶度」の項目を作ります。
そして、覚えたい単語とその品詞、意味、記憶度を入力します。

f0307478_18311845.jpg






※記憶度のアルファベットは適当です。
例えば、A は100%覚えたと思うもの、B は80%くらいの習熟度、C は何度やっても覚えられないもの、D は初登場の単語などに分類してみます。


やることはたったのこれだけ。
単語を増やしたかったら下にどんどん増やしていきます。


データの準備が整いました。

2) 次に、一番上のメニューバーにある[データ]のタブをクリックします。
そしたら[フィルタ]の記号が見えます。じょうごの形をしていますね。

3) 次にエクセルの表の一番左の数字の[1]をクリックすると1の行が全部選択されます。

f0307478_18333175.jpg




















4) その状態で、上の[フィルタ]の記号をクリックします。
すると「英単語、品詞、意味、記憶度」のそれぞれのセルの右下に、下向き▼マーク(緑の○の箇所)ができます。
これはプルダウンメニューです。

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これで表は一旦完成です。

5) では「記憶度」のプルダウン(▼マーク)をクリックしてみましょう。
すると[昇順、降順、色で並べ替え]の下に、[すべて選択、A、B、C、D]のすべてにチェックマークが入っているでしょう。

f0307478_18365242.jpg























ここから色んな活用ができます。

●活用例●
すでに完璧に覚えた A の単語と大体覚えた B の単語は不要で、これから覚えなくてはならない C と D の単語だけ表示させたいと思ったら、[A ]と [B] のチェックマークをはずして [OK]をクリックします。

f0307478_18394857.jpg























すると以下のように C と D に該当する単語だけが表示されます。↓

f0307478_18411357.jpg
















ここから先は皆さんのアイデア次第。(*^_^*)

これをこのまま印字して、都合のいい時間に覚えるのに使ってもいい。
あるいはこれだけ別のシートに貼り付けて管理することもできますね。

大体覚えたと思ったら、その単語の「記憶度」の欄に B を入れ、完璧に覚えたら Aを入れましょう。
すると次からは C と D の検索からはずされます。

他には、「英単語」のセルのプルダウンをクリックして、[昇順]をクリックすると、アルファベット順に並びます。「品詞」のセルのプルダウンは、動詞だけとか名詞だけ抽出することができます。また、名詞を抽出して、そのあとアルファベット順にするなど、項目を組み合わせた活用も自由自在です。

上の表には単語をどんどん足していくこともできます。
一列目の項目には、「重要度」の項目なども追加するといいかも。
単語だけでなく熟語帳としても使えそうです。

皆さんが自由にカスタマイズして、ご自身に合う単語帳を作ってみてくださいね。

ではまた。 001.gif
by ladysatin | 2015-07-04 18:53 | 英語学習のヒント_Tips | Comments(4)

今回は、文法を勉強する際に注意した方がいいのではと思っていることを書きたいと思います。

キーワードは「優先順位」と「出たとこ勝負」

以前、おもしろい質問に出くわしました。ご紹介します。

「文法書を読んでいると、不定詞の副詞的用法には「目的、結果、原因・理由、判断の根拠、条件、感嘆・願望」などがあるのですが、例文を読んでもすぐにどの役目を果たすのかわかりません。どうしたらすぐわかるようになるのでしょうか?」

というものでした。

これを読んだ私の感想 - 「わ~こんなこと考えながら英文を読んでるの?」

というのは、こういった分類(目的、結果、原因・理由、判断の根拠、条件、感嘆・願望)を念頭におきながら英文を読むということを私自身、したことがなかったからです。と言いながらかつて高校生に教えていたころは、この分類を使って指導していました。我ながら矛盾しています。

しかし、英語を教える立場にいる人は、これらの分類を知っていて「この場合の不定詞は副詞的用法で目的を表しているのですよ。」と明確に教えます。市販の文法書のどれを見てもこのような分類をされています。学習者に頭の中を整理して理解してもらうために、便宜上このような分類がなされているのです。

分類自体には何の問題もありません。しかしその一方で、こういった分類が学習者に害を及ぼしているのではと、この質問を読んで思いました。

真剣に英語を学習している人々がいます。英文法をマスターしたいと思って文法書と問題集を購入し勉強します。しかし、途中でさじを投げてしまう人が多い。これは何故なんだろうと思っていたところに、この質問がありました。考えていくうちに、ひとつの理由がわかったような気がしています。

それは文法を学習する際に優先順位をつけていないということです。

すべてを一律の重要度で理解しなければならないという思い込みにより、脳みそがキャパ超えをおこします。結果としてモチベーションの低下につながり「文法の勉強はもういやだ」となってしまうことは想像に難くありません。

そもそも、英文法をすべて自分のものにすることなんて、私を含めて普通の人には無理な話なのですが、真面目な人ほど文法書一冊を制覇したがります。私は、そういう人々には「そんなことやめようよ。」と言いたいですね。

「文法を学ぶ際の優先順位」と書きましたが、上手に英文法を学習していく上で、このことはとても大切だと思っています。

先の質問で「不定詞の副詞的用法」の話が出ましたので、これを例にとって説明します。

不定詞の副詞的用法には、「目的、結果、原因・理由、判断の根拠、条件、感嘆・願望」などがありますが、この中で一番重要なのは何でしょうか?

「目的と結果」です。

それは英文に登場する頻度を見れば一目瞭然でしょう。「目的と結果」は副詞的用法の中のおそらく7割程度の頻度で登場していると思います。(数的根拠は一切ありません。私がこれまで英語の文献を読んだ経験値からの印象です。)

「目的と結果」はおそらくどの文法書をみても副詞的用法の筆頭に出てきているはずです。一番重要だからです。「感嘆」が最初に出てきているものはないと断言してよいでしょう。辞書も同じですね。主として使われるものが最初に出てきます。

ということは、「目的と結果」以外は一括して「その他」のくくりにしちゃってかまわないでしょう。「目的、結果、原因・理由、判断の根拠、条件、感嘆・願望」を一列にならべて学習するのでなく、重要度の高いものだけまずつぶそうという考え方です。

すべてを一律に勉強しようとするから苦しくなります。
まずは各項目の重要度の高いところからやるということを提案したいです。

「目的と結果」は常に対にして考えます。何故ならば互換可能な場合が多々あるからです。例えば次の文です。

I went to the department store to buy Christmas presents.

目的と考えると「クリスマスプレゼントを買うためにデパートへ行った。」となり、結果ととらえると「デパートへ行ってクリスマスプレゼントを買った。」となります。この場合どちらがふさわしいのか?それは前後の文脈をみながら、何に力点がおかれているかにより判断します。

では、目的でも結果でもない文が出てきたらどうするか。「その他」のくくりにしたところです。

He was surprised to hear the news.

不定詞に違いありません。全部知っている単語ばかりですね。おそらくここで普通の人は想像力を働かせて「そのニュースを聞いて驚いたんだな」と解釈するでしょう。あるいは、surpriseを辞書で引いて、これと全く同じ形式の文があることで理解力を深めるでしょう。これは副詞的用法のどの分類になるのだろうということは考えないはずです。ですからこれはこれで終わり。先に進みましょう。気になるようであれば文法書を見てみましょう。「理由」のカテゴリーに入っているはずです。

見たこともない英文に出くわしたときには、その都度調べる。その積み重ねがすべてなんじゃないかと思うのです。最初に「出たとこ勝負」と書いたのはこのことでした。

私なんてそれの繰り返しでここまできました。少し前の記事で「anymore を肯定文で使うことを知らなかったんです」って書きました。今までその用例を見たことがなかったし、不自由をしたこともありませんでした。私にとって、anymore を肯定文で使うことは「その他」のくくりだったんですね。だから、これも「出たとこ勝負」です。出たからには調べまくりました。そして今では自分のものになりました。

これでいいのでは。

先の質問をされた方はTOEICのスコアが800程度で、そこから伸びないのだと言っておられました。ある程度の英語力がついてきた人が、そこで足踏みしてしまうことはよくあることです。文法を一からやり直そうと思って分厚い文法書を買ったものの、いろんな用例がありすぎて、何をどこから勉強すればいいのかわからなくなったのでしょう。

英文法はもちろん大切です。文法とはその国の言語の規則をまとめたものなので、正しく理解し使えることは理想です。でも皆、忙しい。時間をやりくりして勉強するのですから、出来る限り要領よくいきたいですよね。

まずは「優先順位の高いところ」からやっつける。あとは「出たとこ勝負」でいきませんか。

「文法力が高い」イコール「英文が読める」ではないですから。
このことについては、またの機会に書きたいと思います。

本日は長文でございました。
いつか書きたいなと思っていたことだったので、つい力が入っちゃったな。(;^_^A
by ladysatin | 2013-08-20 22:02 | 英語学習のヒント_Tips | Comments(0)

今日は文法書のお話です。
ちょっと前に「文法書の選び方の基本」というタイトルで記事を書きました。

私は仕事柄、おすすめの文法書は何ですかとよく聞かれます。

この質問への回答は結構難しい。上の記事でも書きましたが、文法書や参考書の類は、個人との相性があると思っています。なので、結論、書店で手にとって直感で選ぶのが一番かなと思います。というのは、日本で売られている文法書はどれも立派な先生方が書かれていますので、内容として「これはあかん」というものはないです。

それでもやっぱりどれか一つ選んでほしいと言われるときがあります。
そのとき、私がいつもお勧めするのが「桐原書店の Forest」です。

「ああ、定番ですなあ」という声が聞こえてきそう。

定番は定番なのですが、この定番の文法書をあまり言及されてこなかった視点で今から考察してみたいと思います。

Forest という文法書は1999年に初版が出ました。当時の教育業界では、Forest はかなり衝撃的かつ好意的に迎えられたようです。それまであった文法書のイメージは「堅苦しい、わかりにくい、面白くない」など、ページを開きたい気持ちにならないものだったのですが、Forestは違っていました。「文法事項が実にわかりやすく記載されていることに加え、イラスト入り、カラー刷り、ソフトカバー」といういでたちで登場したものだから、売れないわけがなかったのです。元々は高校生用に作られたものだと思いますが、今では社会人にも広く認知され、売上300万部を突破したという、文法書では他を寄せつけない人気と実力を兼ね備えています。

なので、私がここで宣伝する必要もない本なのですが、この本が何故売れるのかという理由については、内容の良さもあるのでしょうが、他にもあると思っています。

実は、Forest には他の文法書と全く違うところがあるのです。

それは「改訂の頻度」です。

現在の Forest は第6版。ということは、初版が1999年に出て以来、5回もの改訂を行っているということです。たかが改訂と思う方が多いかもしれませんがこれは驚くべきことなのです。

いわゆる文法書というものは、めったに改訂されません。改訂されたとしても数十年後にあるかないか。それは考えてみればわかることなのですが、文法書を執筆している先生方というのは、一流どころの大学の先生がほとんどです。こういった権威のある先生方が、自らの名前を出して出版するからには、途中で中身をころころ変えるわけにはいきません。初版を完成形で出すのが基本なのですね。

Forest は同志社大学名誉教授の石黒先生が監修されていますが、ご本人は著者9名の中に名を連ねていません。著者9名の方々の経歴はわかりませんが、ここで推測できることは、Forest は他の文法書と制作のコンセプトが全く違うのであろうということです。専門家によるプロジェクトチームのような形で作られているものと察しています。

短期のスパンで改訂されているという事実が意味すること、それは「常に内容の見直しが行われている」ということでしょう。

改訂とは中身を変えることですから、刷り増しや重版と異なり、コストがかかります。改訂しなくても Forestはだまって本屋さんにおいていれば売れる本です。にもかかわらず改訂するのは「お客様のために常に進化」という思いが込められているからだと言えるのではないでしょうか。(実際に、桐原の採用にあたっての応募資格として「変革に積極的に取り組める方」という記載があります。)

私が Forest をお勧めする理由は「売上にあぐらをかかない、常に良いものをという物作りの精神」を感じるからです。文法書に迷ったら Forest を買えば間違いないと思います。英検1級、TOEIC990点まできっちりカバーされています。Forest と完全準拠問題集「解いてトレーニング」を一緒に勉強したら、文法の勉強はこれで終わりです。

Forest では物足らないのよとおっしゃる方はもっと分厚いのを買ってもいいと思いますが、Forest を一冊制覇するのも並大抵のことではないです。ましてや、予備校の先生を目指していない限り、これ以上文法の勉強に時間を費やす必要はありません。

英語の学習は文法だけではありません。ほかにすべきことがたくさんあります。

ついでながら、桐原書店という出版社(株式会社ピアソン桐原)は、高校や大学の英語教材を出版している会社で、高校英語の教科書も制作しています。あの英英辞典の Longman を出版するピアソン社の傘下に入り、2010年には正式に合併しています。

さて、私が今回このような記事を書いたのには、もう一つの理由があります。

昨今の奇をてらったようなタイトルや副題で、売上を狙う本や出版社も多いのが現状です。ちょっと前にも真面目な英語教育者や英語学習者を揶揄するような本が出ました。本が売れない時代だからといって、中身が何もなく、売るためには何を書いてもいいという風潮があるのは、とても残念なことだと思っています。

その一方で、英語教育に真摯に向かい合い、英文法に悩む人々を救うべく良書を作り続けている会社があることに、英語に携わるものとして、私はとても気持ちが救われる思いがしています。
by ladysatin | 2013-06-11 22:50 | 英語学習のヒント_Tips | Comments(0)

文法書の選び方の基本

今日は、文法書の選び方をテーマに、何か皆様の参考になればと思い、書いてみます。

大人になってから英語を一からやり直すということは簡単ではないと思います。特に忘れかけていた文法をやり直すことがいかに大変であるかは想像に難くありません。だからこそ人々は、最初の第一歩として、いろんな方からの助言や市場での評判をもとに文法書を購入されるのだと思います。

私もお勧めの文法書はありますかといろんな人からきかれます。これまでも自分の知りうる範囲でご助言をしてきました。

しかし、思うに参考書の類は、個人との相性がどうしてもあるように思われてなりません。彼や彼女にとっては良い本かもしれませんが、各個人にとって良い本かどうかは別の話になるのではと思うのです。

せっかくお金を出して買うものですから、これだと思うものを一冊選んだ方がいいと思います。

そこで、私が考える文法書購入のポイントをいくつかピックアップしてみました。

Point 1♪ 必ず書店で手にして購入する。

最近はAmazonでレビューを見ていろいろな本を購入するケースも多くなってきたと思うのですが、長く付き合っていく本は「直感」を大切にした方がよいと思います。何といっても見やすい本に越したことはありません。

例えば、文法事項がストレスなく並んでいるか、索引は検索しやすいかは大きなポイントになります。また、文字の大きさやフォント、色使いは読みやすさにかかわってきます。その他、使い勝手の点では、ハードカバーがよいひともいれば、ソフトカバーが好きなひともいます。

すべて好みの問題です。

要は、パラパラっと見て「こらあかんわ~。」と思った本はまず買わないことです。

Point 2♪ 自分の苦手な項目をわかりやすく説明している本を選ぶ。

例えば完了形が苦手なかたは、完了形のページだけチェックしてみます。これも書店でないとできません。5冊くらいは比較してみるとよいかもしれません。そうすると、著者の書き方の癖がわかると同時に、わかりやすさの違いは一目瞭然になります。偉い先生が書いた本がすべて名著かというとそうではありません。

使う人とってわかりやすい本が名著なのです。

「私にとってわかりやすい説明」をしてくれる本を選ぶといいですね。

Point 3♪ 文法書は1冊あれば十分です。

これは読み物系の文法書でなく、オーソドックスな文法書のことを言っています。私は前職で高校生に教えていたので「フォレスト」は知っていましたが、「ロイヤル英文法」や「英文法解説」などはつい最近まで知らなかったのです。

そして先日、書店でそれらをじっくり見ました。それぞれに特徴があり、良書なのだと思います。また、売れている本だから何冊か買ってみようかなあと思うのも人情かと思います。

しかし、とりあえずは複数買いはやめたほうがいいと思います。なぜならば、文法書に圧倒されて、勉強に挫折する人がとても多いからなのです。

一つの本とじっくり付き合う方が、各文法項目の理解度と定着度は向上します。

完了形の説明にしても、文法書が違えば、違う切り口で説明されている場合があります。こうなると何が何だかわからなくなって、文法嫌いになってしまうでしょう。2冊目の購入は、1冊目の文法書がやはり自分に合わなかったと思ったときに考えるとよいと思います。

今、複数の文法書を持っていて、文法が苦手とおっしゃるかたは、一つだけ残してあとは、開かずの扉に入れてみてはいかがでしょうか。

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以上、私が日頃思っていることを書いてみました。
皆さんはどう思われたでしょうか。

そうそう、この話をある人にしたら、「どのポイントも的を得ていますね。」って言ってくださったのですが、そのあとの彼のたとえ話がおもしろかったんです。

本を人に例えたら
必ず会ってみる。
自分にやさしい1人だけ。
まるで、恋人選びのようです。
きっとそうやって手に入れた本は自分の力を最大限に引き出してくれるのでしょう。
本当に恋人選びのようですね。


あ、うまいこというなあと思いました。

もしかして私の潜在意識の中にあったのか。
文法書選びにもロマンを求めてしまうのか。
汗です。。。(;^_^A アセアセ・・・
でも、きっとそうやって選んだ本に間違いはないとおもうのです。
ロマンチストの私にはとってもうれしいコメントでした。
by ladysatin | 2013-05-28 22:22 | 英語学習のヒント_Tips | Comments(2)

今日は英語学習について書いてみようと思っています。

私はよく文法の勉強の仕方についてのご相談を受けることがあります。その中で、大人になってから英文法のやり直しをするにあたり、どこから手をつけてよいか迷っておられる方が非常に多いということがわかりました。

実は、材料さえあればとても簡単で効率的な勉強の仕方がありますので、気にとめていただければと思っています。ただ、この材料は社会人の皆さんの多くの方は捨てているか、捨てずともどこにあるのかわかりませんとおっしゃるものです。なので、ここに私が書く内容は皆さんには役に立たないかもしれませんが、皆さんの2世のお役には立つかもしれないと思って書かせていただいております。

このブログを読んでらっしゃる方の中には、小中高生のお子様をお持ちの親御さんがいらっしゃると思います。お子様が大人になって仕事で英語を使わなければならなくなったときのために、一つご提案したいことがあります。

それは、中学と高校で使った教材をすべて取っておくということです。

こと英語については、いつ仕事で必要になるかわかりません。これはかなり多くの方が身をもって体験されているのではないでしょうか。ですので、中学高校の英語の教科書と学校で強制的に買わされた問題集、および先生の板書を書き取ったノートは決して捨ててはなりません。お子様が「もういらん。」と言っても、親心でとっておかれることを強くお勧めします。

社会人になってから10年後、20年後に英語を勉強せざるを得なくなることは珍しくなくなってきました。

そこで、まずやるべきは学校英語のおさらいから。

なぜならば、中学高校で学習した内容は英語のエッセンスそのものだからです。

特に「高校英語」は重要です。

別に教科書を保管しておかなくても、書店に行けば英語の教材はいくらでもあるし、必要になったときに考えればと思われるかもしれません。しかし、実際に書店の英語コーナーを見てみると、参考書、問題集の数々に圧倒された方も多いと思います。ここから自分に合った教材を探すのは至難の業なのです。

私が学校で使った教材を推奨するのは、学んだ記憶をたどりやすいからです。英語が嫌いであった子でも、授業は受けていますし、何なりと板書もしているでしょう。教科書にマーカーで線を引いているでしょう。それらを数年後に見直したとき、記憶が目覚めることが多々あります。高校の時に授業で理解できていたことは、すぐに脳に呼び戻すことができます。逆に理解出来ていなかった内容は、市販の文法書などと照らし合わせて、一からやり直しということになります。

書店で買ったばかりのまっさらの参考書だと、自分が何が理解出来ていて何が理解できていなかったのかを探し出す作業から始まるので、辛抱強くない人は挫折してしまい、あれやこれや本を買っては結局中途半端に終わることが多いのです。

皆さんの2世のために。。。と書きましたが、もちろん今でも教科書等を保存していらっしゃる方は、まずそれを引っ張り出して勉強しなおすことをお勧めします。

実は、分厚い文法書はいらなかったのでは?ということに気づくかもしれません(ここ大事)。

ちょっとお節介なお話になりましたが、ごく当たり前のことなのに誰も気づかないのはなぜなのだろうとずっと思っていましたので、書かせていただきました。

近いうちに文法書について書きたいと思います。
少し違った目線から文法書を選ぶ試みです。
さらに力を入れて書きますので、是非、また遊びにきていただければ幸いです。
by ladysatin | 2013-05-13 07:20 | 英語学習のヒント_Tips | Comments(0)