PRIUS の CM

この頃、この CM を見るたびに気になるんですよね。

私と同郷の俳優さんが出ている PRIUS の CM です。

その俳優さんがこういうんです。

PRIUS Impossible! って。

意味は「不可能を可能にするプリウス」なんだそうですが、まあそれはどうでもいいんです。

私、初めてこの言葉を聞いたとき引いちゃったんです。

というのは、その人がこう発音したから。

プリウス…はい、ここは OK です。

問題はその次…

インポッぶる

???

ごめんなさい。確かに日本語的な発音だとインポッぶるになるのでしょう。ミッション・インポッシブルと言いますから。

だけどここは、私は突っ込まずにはいられないのです。

確かにインポッシブルと書き言葉では定着の感がありますが、これを実際に発音したときの滑稽さに気付く人は多いと思います。

この俳優さんがインポッぶると、一語一語を力強く言うのを聞いて、いやそれはなかろうと。

何故、ここだけ声のいいネィティブに発音させないのか。世界の TOYOTA よ。

特にぶるの箇所、ハンサムでダンディな装いであの人が真顔でいうと、なんだかなあという気持ちです。
(お笑い芸人だったら、わざとだよねでいいんですけどね。)

CM の最後の言葉ですよね。最高にカッコよく決めたい箇所でしょうに、見事に失敗しています。これで OK を出す CM のプロデューサーの感覚も理解できません。

最終的には社長が OK を出したのでしょうが、そこに行く過程で「ぶるはなかろう。ネィティブのナレーションにすべきだ。」という議論はなかったんでしょうか。英語ができる人がその中にいれば「ぶるは変ですよ~」って必ず言うと思うんですけどね。

Impossible! をどうしてもこの俳優さんに言ってほしいのであれば、正しい発音をネィティブの指導のもと何度も練習していただいて、さらりとインポッスボゥあたり(カタカナにするのは無理があるんですが)でまとめてほしかったのです。

日本人は英単語をカタカナ表記にしてしまう傾向があって、それは仕方のない部分もあるのでしょう。でも、何でも自分たちの発音しやすいようにアレンジしてしまうのも問題だと思います。結果、発音記号から大きくそれてしまうことがあります。

例えば smartphone をスマホと言いますが、英語読みに近くするならスマフォになるはず。だけど、スマフォは発音しにくいからスマホになったんでしょう。

インポッシブルもたぶんそう。これが日常会話だったらまあいいかで済ませられるんです。
国際的な一流企業が、インポッぶると恥ずかしげもなく使うことに、私は疑問をもってしまうのです。

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今日の記事は、いつもと違うつぶやきでした。
Commented by ryu at 2016-08-24 21:44 x
lady satin様 こんばんは! またまた失礼しますm(__)m

自分は、カタカナ表記では、「メーン」に違和感があります。新聞などでよく見かけますが「メーン会場では…」は「メイン」のほうが絶対よいと思うのです。ラップ??なら「メーン」はありだと思うんですが(笑)

追伸
先日の自分のコメントを見て、歌詞を文字ってカッコつけたつもりが、ヘンテコなスペルになってました(笑)とても恥ずかしいですが、そのままにしておきますm(__)m

今後ともよろしくお願いいたします\(^o^)/
Commented by ladysatin at 2016-08-25 22:10
ryu さん

先日はコメントをありがとうございました。
今回もうれしいです。

メーンは main のカタカナ表記ですね。これは「メイン」とすべきですよね。発音は ei ですから。同様に、away をアウェーと表記するのも変です。「アウェイ」が英語読みに近いと思います。

本題から外れますが、この頃「ディスる」という言葉をよく聞きます。disrespect のことだとか。私にはこういう使い方はよくわかりません。respect も「リスペクトする」のように使っている人がいるようですが、「尊敬する」でよさそうに思います。カタカナ読みがカッコいいと思う人が多いのでしょうか。

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スペル間違いは私もよくします。気にしないでくださいね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by ただの大学生 at 2016-08-27 17:51 x
こんにちは

英語のリスニング力ってどうすればあがりますかね?
音楽や映画を観てて、歌詞や字幕を見ながらだときちんと単語単語が聞き取れるんですがそれらが無いと途端になにを言ってるかわからなくなります

なにを意識すればいいとかありますかね?
Commented by ladysatin at 2016-08-27 22:15
ただの大学生さん
こんにちは。

リスニングの力をつけるための方法として、たくさんの英語を聴くことが大切だとよく聞きますが、何を聴くかも大切だと思います。何を教材として選ぶかということです。私がよくお勧めするのは、The Japan Times ST のサイトです。

こちら→  http://st.japantimes.co.jp/news/

旬のニュース記事が音声で聴けます。スクリプト付き、かつ全訳も載っています。各記事が短いというのも飽きさせません。当然ながら無料です。

まず、スクリプトを見ずに、音声を聴きます。その時点でどの程度理解できたかわかると思います。次に、ディクテーションをやってみます。終わったら、スクリプトを見てチェック。知らない単語は聞き取りができていないと思います。そこで全訳を見て意味を確認します。最後に音読してワンサイクル終了です。一つの記事に一日一時間程度かかると思いますが、これをコツコツやっていくと、リスニングの力はかなりアップすると思います。また語彙力強化にもなります。バックナンバーも2013年まで遡って聴けます。よかったらやってみませんか。
Commented by ただの大学生 at 2016-08-28 00:21 x
lady satinさん!
ありがとうございます

さっそくやってみます
将来英語の論文を読む機会も増えると思うので早く英語に強くなりたいです。
Commented by ladysatin at 2016-08-28 11:53
お役に立ててうれしいです。
頑張ってくださいね。(^_^)
Commented by ただの大学生 at 2016-08-29 18:50 x
lady satinさん
こんにちは

またまた質問なんですが、単語を聞き取ることはできるようになったのですが、一文一文日本語に直していかないと途端に話がわからなくなります

satinさんは英語は英語のままで頭で処理してますか?
それとも日本語に直してますか?
Commented by ladysatin at 2016-08-30 00:42
英語を聴く場合は、英語は英語のままで処理しています。そうしないと、実際に話されるスピードについていけなくなりますよね。

私も最初の頃は、常に英語を日本語に置き換えるという作業をしていました。それがある時を境に、日本語に置き換えることをしなくなりました。これはおそらく、すべての日本人の英語学習者が通る道なのではないかと思います。

ただの大学生さんが、一文一文を日本語に直していかないと途端に話がわからなくなるとおっしゃるのは、一つにはインプットが足らないということがあると思います。これは、聴く量を増やしていくしかありません。上記の The Japan Times ST を教材として使うのであれば、少なくとも一年間は続けることです。一年やり終えるころには、あるいはもっと早い段階で、日本語を介さずに英語を聴けるようになっていると思います。

それと音読も効果的です。意識的に、英語を英語のまま理解するよう心がけて、音読するようにするとよいと思います。

あ、ご質問は「英語は英語のままで頭で処理してますか?」ということでしたね。何だか余計なことまで書いてしまったような気がします。ごめんなさい。
Commented by ただの大学生 at 2016-08-30 01:30 x
satinさん

返信ありがとうございます
コツコツやっていけばパッと開ける時がくるということですね

頑張ります
Commented by ladysatin at 2016-08-30 13:03
私も応援しています♪
Commented by はちどり at 2016-09-06 21:19 x
「しぶる」につい、笑ってしまいました。

日本語のリズムは3音区切りだと落ち着く、と聞いたことがあります。
(やま→おやま、みそ・しる→おみそ・しる)
となるとややはり世界的企業でも、「しぶる」が収まりがいいからOKなのかな、と想像してしまいました。

私が衝撃を受けたカタカナ表現は、古い映画ですが「デモリションマン」です。これ、日本語のリズムで読むと「デモリ/ションマン」になりませんか?
Commented by ladysatin at 2016-09-07 16:21
はちどりさん
こんにちは。お久しぶりです。

言われてみると3音区切りで言うことが多いですね。
いも→おいも、菓子→お菓子、水→お水
まだまだありそうです。

「しぶる」は CM を見るたびに気になって気になって。書かずにはいられませんでした。この頃はアンビリーバブルをアンビリーバボーと、少しばかり英語の発音っぽく言ったりしますね。ポッシブルはポッシボーになるんでしょうか。

デモリションマンは、単語単位だったらデモリション/マンだけど、日本語のリズムだとデモリ/ションマンになっちゃいますね。何のことかわからない。。。^^;)
Commented by Smily oh yeah! at 2016-10-03 01:20 x
日本人の英会話は世界の中で『飛び抜けて劣等!』と考えます。
英語を短縮化するのは愚の骨頂で,『英語軽視のお間抜け!』。
発音も I love you>I rub you=私はあなたを擦コスる?(笑)。
Please sitスィットゥ downの発音が,shitシットdownと言う人の多さよ! 品が無い, four nasty wordsで発言は避けるべき表現だが,bullshitな発音だ。
極論ですが,日本語は『'主語を言わない'下等言語!』と強く自覚し,私達『英会話未発達な日本人』は猛省し,正しい英会話ができるよう『真の努力』が必須と強く主張します。
Commented by ladysatin at 2016-10-03 21:11
Smily oh yeah! さん
いつもコメントをありがとうございます。

日本人にとって英会話はやはり難関ですね。世の中には簡単に英語がペラペラになるかのようなうたい文句の教材がありますが、効果は本当にあるのか疑問です。

ブロークンでよければそこそこ話せるようになるとは思いますが、やはりそれではだめで、きれいな発音と正しい英語を目指すべきと思います。そこに至るまでの地道な努力を惜しんではならないと思います。
Commented by nory at 2017-04-25 22:26 x
どの言語であっても最初は耳からインプットですよね~
ladysatinさんが訪れたこともあるという熊本県の上益城郡で高校時代を過ごしました。
育ちは東京なんですけど熊本の人もTVやラジオの普及で私の東京弁は理解できたわけです。
ところがどっこいしょ~こっちは現地語がせいぜい60%くらいしか理解できませんでした・・・
熊本ではYouとIが逆なんです。
現地語では「じゅん」(自分:あなた)になるんですね、「行く」と「来る」も場面次第では逆の意味になり「いついつ訪問しますね」と言いたい時「来るけん」こう言わねばなりませぬ。
誰が来るんだ?じゅんって誰?も~~~猿真似ですよね、いちいち「どういう意味?」教えてもらっても半分くらいしか意味を理解できないのでとにかく聞いた言葉を模倣、わけのわからない単語は外国語だと思い習得、「ドア開けたらしめとけよ」スーパーの張り紙は「あとぜき」でした。
あとじまいしときなさい、的な意味なんでしょうけど超わかりにくかったです。

ところでHBがどうだこうだ、と書いていた知人日本人女性に鉛筆の話しをしてるんですか?と尋ねた際、すっげ上から目線でご教示をば賜りました。
何のことかと思いきや、家庭用の家電、ホームベーカリーをHBと呼ぶそうです・・・フェイスブックをFBならばわかりますけどHBは鉛筆しか連想できませんでした!!!
Commented by ladysatin at 2017-04-26 17:06
nory さんは上益城郡で過ごされたことがあるのですね。熊本は本当に良いところですよね。私は熊本県内を色々回りました。熊本の駅に着くといつもホッとしました。駅を出たところに路面電車の乗り場がありますよね。人吉や八代も出張で行きました。

私は長崎の出身ですが、九州弁もところ変われば言葉も変わるようですね。「じゅん」と「あとぜき」は、今初めて知りました。かなりローカルな用語かもしれませんね。長崎では「僕」は「おい」、「お前」は「わい」になります。親しい間での男性言葉です。

HB は鉛筆しか思い浮かびません。最近、フードプロセッサーをフープロと言うことを知りました。「え?ワープロ」って思いました。あと気分が高揚することを「テンションが上がる」と言う人が多いですが、tension は緊張やストレスのことを指すので、全く違う意味で使われているようですね。
by ladysatin | 2016-08-23 21:23 | Comments(16)