安倍首相と You've Got a Friend

2年ほどブログを継続しています。

色んなキーワードで訪問してくださる方が増え、今では、PCからは毎日450名前後のご訪問をいただいています。

連休の間、少しばかり留守にしていたのでブログを全くチェックしていませんでした。昨日、5月4日に戻ってきて久しぶりに自分のブログを開けてみました。すると、4月30日だけ突出して訪問者数が多いことに気付きました。

な~んと、目下の目標500名をはるかにしのぐ 778名 のお客様が来られていました。
これにはビックリです。005.gif

赤枠のところだけ飛び出てます。↓
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で、何でかな~と思って調べていたら、その理由は安倍首相の米議会での演説にありました。

この時の演説の全てはまだ見てなかったので知らなかったんですが、そうでしたか~。

Carole King You’ve Got a Friend を引用されたんですね~。

私が過去に訳したこの記事へのアクセスの多い事多い事。(*^^*)

→ 訳詞の世界~You've Got a Friend - Carole King(和訳&考察)

この記事は自分が書いた中でも好きな記事のひとつです。音楽評論家の記載文の引用箇所は、すべての人に読んでもらいたいと思っています。だからアクセスが多いのはとってもうれしい。

安倍首相のスピーチを全部聞きましたが、素晴らしいスピーチだったと思っています。中国や韓国に謝罪しなかった云々の批判も聞こえてきますが、日本を代表する人物が、堂々と自信にみなぎる態度で、45分間のスピーチを英語で言いきったということに、私はいたく感動しています。

ついでながら、You’ve Got a Friend について安倍首相が言及した箇所の文言は以下のとおりです。
スピーチの最後を締めくくるのに、推敲に推敲を重ねたと思われる英文ですね。

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Hope for the future

When I was young in high school and listened to the radio, there was a song that flew out and shook my heart.
私が若き高校生だった頃、ラジオを聴いていたんですが、ある歌が流れてきて心が揺さぶられました。

It was a song by Carol King.
キャロル・キングの歌です。

"When you're down and troubled, ...close your eyes and think of me, and I'll be there to brighten up even your darkest night."
「落ち込んで苦しい状況にいるとき...そんなときは目を閉じて、私のことを思い出して。すぐにあなたのところへ行くわ。今までなかったような暗い夜でさえも明るくしてあげる。」

And that day, March 11, 2011, a big quake, a tsunami, and a nuclear accident hit the northeastern part of Japan.
そしてあの日、2011年3月11日、大地震と津波、そして原発事故が日本の東北地方を襲ったのです。

The darkest night fell upon Japan.
これまでにない暗い夜が日本を襲いました。

But it was then we saw the U.S. armed forces rushing to Japan to the rescue at a scale never seen or heard before.
しかし、その時です。未曾有のスケールで、米軍は、日本を救援するために駈けつけてくれました。

Lots and lots of people from all corners of the U.S. extended the hand of assistance to the children in the disaster areas.
全米から多大なる人々が、被災地域の子供たちに援助の手を差し伸べてくれたのです。

Yes, we've got a friend in you.
そうです。あなた方の中に友を見ました。

Together with the victims you shed tears. You gave us something, something very, very precious.
被災した人々と一緒に、あなた方は涙を流してくれました。大切なものを私たちに与えてくれました。

That was hope, hope for the future.
それは希望です。未来への希望です。

Ladies and gentlemen, the finest asset the U.S. has to give to the world was hope, is hope, will be, and must always be hope.
皆さん、米国が世界に与える最良の資産、それは、希望でした。今も、これからも希望です。常に希望でなくてはなりません。

Distinguished representatives of the citizens of the United States, let us call the U.S.-Japan alliance, an alliance of hope.
米国国民を代表する皆様、米国と日本の同盟を、「希望の同盟」と呼ぼうではありませんか。

Let the two of us, America and Japan, join our hands together and do our best to make the world a better, a much better, place to live.
アメリカと日本、両国が手に手をとって力を合わせ、最善を尽くし、世界をもっと良い場所に、はるかに住み良い場所にしていこうではありませんか。

Alliance of hope.... Together, we can make a difference.
希望の同盟...両国が力を合わせればできるのです。

Thank you so much.
ありがとうございました。

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Translated by Satin

注)上記は首相演説の英文を元に、私が解釈し訳した日本語です。首相官邸ホームページで公開されている公式のものとは異なりますことをご了承ください。
by ladysatin | 2015-05-05 16:32 | 英語と私といろいろ | Comments(0)