よく考えるとわかる話

今日はおもしろい質問を受けました。

大したことではないのでだらだら書きます。

読みにくかったらごめんなさいね~。 (*^-^*)

まずは以下のやりとりから。

How much is this pen? 「このペンいくら?」
It's 100 yen. 「100円だよ。」

小学生でもわかる内容ですみません。
実はこの普通のやりとりに疑問をもった人がいました。

「It’s 100 yen. の 100 yen の品詞って何なんですか?」って聞かれたんです。

私は答えました。
名詞だと思いますよ。」 (^-^)

するとその方いわく。。。
「It = This pen ですから、This pen is 100 yen. ですよね。そしたら This pen = 100 yen になっちゃいます。これって I am chicken. と同じ理屈で変だと思います。 名詞だったら The price of this pen is 100 yen. または Its price is 100 yen. としないと変です。」

さらにその方はこう続けました。
「ということは。。。It’s 100 yen. の 100 yen は形容詞でしょう!」 (^0^)

私。。。ぽかん。。。(゚∇゚ ;)

その後、彼女は少し自信をなくし。。。
「えっと、い、いえ。。。形容詞と断言していいのかわからないんですけど、名詞が形容詞的に使われているんじゃないかと。。。」

以上がやりとりなのですが、何かおもしろいこと考える人がいますね~。
こういうの大好き。(o^-^o)

彼女がこのことを疑問に思った理由は、以下の文からです。

How old are you?
I am 20 years old.


この文では 20 years old の old はまぎれもなく形容詞で「私は20歳です。= 私は20年古い。」だから、It's 100 yen. も「それは100円です。=それは100円の価値がある。」といった具合に、100円に「価値がある」という形容詞的な意味まで含まれているんじゃないかと彼女は思ったわけなんです。

一応、英語ができる何人かの人に聞いてみたらしく、100円は形容詞、補語の副詞、数詞。。。などなど色んな意見があったらしいです。

う~ん。そこまで考えますか。。。と私は思いました。
これってそんなに複雑なんでしょうか?
そんなことないですよね。

★ It’s 100 yen. の 100 yen は、名詞です。(それ以外にない。)

しかし、名詞だったら I am chicken. の理屈になってしまうからおかしいというのですね?
だったら、100 yen のあとに何らかの形容詞が省略されていると考えるといいです。

その形容詞って何?って聞かれたら 。。。

答えは much 。。。でしょ?

つまり

How much is this pen? と聞かれたら

It’s 100 yen. と通常は答えるけれども、本来は

It’s 100 yen much. なのです。

なぜならばすべて同じ構造で説明がつきますから。

まず、How old are you? I am 20 years old. のケースはすぐわかります。
疑問文の old に対応して、答えにも old が入っているだけ。
年齢を答えるときは old を省略しないことが多いだけのこと。

How long is this string? の場合も同じように、答えに long を入れて It is 50 cm long.
この場合は long は省略して It is 50 cm. とすることも多いですね。

重さの場合も同じ。
How heavy is this desk? にたいして It is 10 kg heavy.
この場合も heavy はあったりなかったり。

元に戻って
How much is this pen? に対しては It's 100 yen much.
ただ、値段を聞くときは、まず much を入れて答えることは、まずないというだけのこと。

質問された方は、It's 100 yen. が普通の表現だから、その裏に隠れている much が見えなくなっちゃったのですね。

私にはこの質問をしてくださった方の視点がとても新鮮でした。

今回のように、考えたことがなかったことを何かのきっかけで考えてみる機会があります。

言葉っておもしろいです。

だからやめられません。英語の勉強。

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by ladysatin | 2014-06-17 21:25 | 英語と私といろいろ | Comments(0)